特許
J-GLOBAL ID:200903036699585432

電子文書における、ヘッダ、フッタの挿入手段

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 丹羽 宏之 ,  野口 忠夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-144651
公開番号(公開出願番号):特開2004-348428
出願日: 2003年05月22日
公開日(公表日): 2004年12月09日
要約:
【課題】本発明においては、ヘッダ、フッタを挿入する際、電子文書のヘッダ、フッタを挿入する場所を予め調査し、フッタを挿入する場所に画像が存在する場合のみ空白領域を追加することにより、必要以上な画像領域の追加処理を自動で行うことを目的とする。【解決手段】ヘッダ、フッタを挿入する領域の画像が無いかを調査する。PDF文書の1ページ分のすべての情報を展開し、特定の領域について調査を行い、この領域内に画像があれば、空白領域を挿入し、領域内に画像がなければそのままヘッダ、フッタを挿入する手段をもつ。この結果、画像が存在する領域にヘッダ、フッタを挿入する場合にのみ、空白画像を挿入する作用を持つ。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数の異なる電子文書であるPDF(Adobeによって公開されている電子文書のフォーマット:Portable Document Format)を保持する手段と各々の電子文書の構成ページ文書を抽出し所望のページを用いて新規電子文書を生成する手段と新規電子文書のページ単位の編集手段と作成した電子文書を保存する手段を持つ電子文書の編集システムにおいて、作成された文書に対し、文書情報であるヘッダ、フッタの挿入機能を持ち、ヘッダ、フッタを挿入する際、挿入する場所に何らかの画像がある場合、ヘッダ、フッタの背景部分が空白となる様、空白の背景を文書情報の最前面に挿入する手段において、ヘッダ、フッタを挿入する際、背景に存在する画像情報の上にヘッダ、フッタをそのまま追加するか、または、ヘッダ、フッタの背景部分のみを空白として処理するかどうかの切り替え手段を持つことを特徴とする電子文書における、ヘッダ、フッタの挿入手段。
IPC (2件):
G06F17/21 ,  G06F3/12
FI (4件):
G06F17/21 566P ,  G06F17/21 536 ,  G06F3/12 C ,  G06F3/12 V
Fターム (6件):
5B009NG03 ,  5B009RC13 ,  5B021AA01 ,  5B021LD10 ,  5B021LL08 ,  5B021PP08

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