特許
J-GLOBAL ID:200903036700251373
キャッシュメモリバックアップ装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-294396
公開番号(公開出願番号):特開2004-078963
出願日: 2003年08月18日
公開日(公表日): 2004年03月11日
要約:
【課題】 キャッシュメモリバックアップ用バッテリの無駄な消耗を防ぎ、必要なときに確実にメモリのバックアップが行なわれるメモリのバックアップ。【解決手段】 通常動作時は、停電等の突然の主電源切断に備えて、キャッシュメモリ内のデータ保護のために主電源切断時にキャッシュメモリに電力供給するバッテリから前記キャッシュメモリへ電力を供給すべきバッテリバックアップオンの状態とし、主電源スイッチの操作によって主電源切断する場合には、前記キャッシュメモリ内のデータを前記磁気ディスク装置に書き込んだ後に、前記バッテリから前記キャッシュメモリへの電力供給を遮断すべきバッテリバックアップオフの状態とし、その後に主電源の電力供給を遮断するように制御すること。また、キャッシュメモリを幾つかの部分に分割し、それぞれに独立してバッテリバックアップのオンオフを可能にし、バックアップ期間の長期化を図る。【選択図】図2
請求項(抜粋):
磁気ディスク装置と上位計算機の主記憶装置との間の情報転送を制御する磁気ディスク制御機構と、前記上位計算機からのデータの書き込み及び読み出しを行うキャッシュメモリと、前記キャッシュメモリに電力を供給するバッテリと、主電源を切断する主電源スイッチと、を備えた磁気ディスク制御装置であって、
前記磁気ディスク制御機構は、主電源からの電源切断があった場合に、前記バッテリから前記キャッシュメモリに電力を供給するように制御するとともに、
前記主電源スイッチの操作によって主電源を切断する場合には、前記キャッシュメモリに格納された前記上位計算機から前記磁気ディスク装置への書き込みデータを前記磁気ディスク装置に書き込んだ後に前記バッテリから前記キャッシュメモリへの電力供給を止め、その後に前記主電源からの電力供給を遮断するように制御する
ことを特徴とする磁気ディスク制御装置。
IPC (7件):
G06F12/16
, G06F1/26
, G06F1/30
, G06F3/06
, G06F12/06
, G06F12/08
, G11B20/10
FI (15件):
G06F12/16 340H
, G06F3/06
, G06F3/06 301S
, G06F12/06 515H
, G06F12/08 501F
, G06F12/08 503B
, G06F12/08 523E
, G06F12/08 541C
, G06F12/08 557
, G06F12/08 579
, G11B20/10 A
, G11B20/10 D
, G06F1/00 334D
, G06F1/00 341M
, G06F1/00 335C
Fターム (22件):
5B005JJ01
, 5B005JJ22
, 5B005MM12
, 5B005NN02
, 5B005NN12
, 5B005UU41
, 5B005WW03
, 5B011EB01
, 5B011EB07
, 5B011JA04
, 5B011JB01
, 5B011MB06
, 5B011MB16
, 5B060MM01
, 5B065BA01
, 5B065CH01
, 5B065ZA14
, 5D044BC01
, 5D044CC04
, 5D044GK11
, 5D044HH07
, 5D044HL11
引用特許:
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