特許
J-GLOBAL ID:200903036700399176

立体構造編地

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 白崎 真二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-199827
公開番号(公開出願番号):特開2002-020954
出願日: 2000年06月30日
公開日(公表日): 2002年01月23日
要約:
【要約】【課題】 部分的に剛軟度が異なり、しかも外見上見栄えが良好な一体構造の立体構造編地を提供すること。更には、極力、縫製箇所を少なくすることができる立体構造編地を提供すること。【解決手段】 上面部Tと下面部Uとを連結部で連結してなる、一体構造の立体構造編地D(D1,D2,D3)であって、所定ラインを境に剛軟度が異なる隣接する立体構造帯Hで構成され、しかも、それぞれの立体構造帯Hにおいて上、下面部の少なくとも一方の外側部の組織が互いに同一である立体構造編地。【効果】編成糸Kの太さを所定の範囲内で変化させて剛軟度の差を得る手段を講ずる場合には、剛軟度の異なるパーツを縫製により縫い合わせたり、他の部品を組み合わせたりする必要がないので、その厚みや特有の物性によってパッカリングを生じたり、段差が生じたりするなどの仕上がりの問題や外観的に見栄えが悪くなるなどの問題が解消される。
請求項(抜粋):
上面部と下面部とを連結部で連結してなる、一体構造の立体構造編地であって、所定ラインを境に剛軟度が異なる隣接する立体構造帯で構成され、しかも、それぞれの立体構造帯において上、下面部の少なくとも一方の外側部の組織が互いに同一であることを特徴とする立体構造編地。
IPC (3件):
D04B 21/14 ,  A41C 3/00 ,  A41C 3/12
FI (3件):
D04B 21/14 Z ,  A41C 3/00 B ,  A41C 3/12 A
Fターム (6件):
4L002AA06 ,  4L002AA07 ,  4L002CA04 ,  4L002CB01 ,  4L002EA00 ,  4L002FA03
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平4-222260
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-222260

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