特許
J-GLOBAL ID:200903036700439682

穴開きヘッドレストの表皮部材縫着方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新関 宏太郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-376567
公開番号(公開出願番号):特開2000-189291
出願日: 1998年12月24日
公開日(公表日): 2000年07月11日
要約:
【要約】【目的】 縫着回数の減少、縫着作業の容易化、デザインの自由度の向上。【構成】 後側部材5の下縁15に下面部材9を縫着17する。次ぎに、後側部材5に窓内周部材8を縫着20する。次ぎに、前側部材4に窓内周部材8を縫着22することにより前側部材4と後側部材5の裏面11が相対峙して周縁が縫着されていない状態にする。次ぎに、前側部材4と後側部材5の一方側縁23、24を他方側縁25、26に向けて折り、他方側縁25、26の外側で一方側縁23、24とを重合させて逢着27して下部の開口部28を有する筒状にし、次ぎに、前記開口部28より裏返し、次ぎに、前側部材4と後側部材5の未逢着の他方側縁25、26を既逢着27の一方側縁23、24に向けて折り、既逢着27部分の外側で重合させて逢着29する穴開きヘッドレストの表皮部材縫着方法。
請求項(抜粋):
前側部材4と後側部材5と、該前側部材4および後側部材5に夫々設けた窓孔6、7の間を連結する窓内周部材8と、前記前側部材4および後側部材5の夫々の下部に縫製する下面部材9とにより構成し、後側部材5の下縁15に下面部材9の後縁16を重合させて縫着17し、次ぎに、後側部材5の窓孔7の内周に筒状にした窓内周部材8の後側周縁を重合させて縫着20し、次ぎに、前側部材4の窓孔6の内周縁に窓内周部材8の前側周縁にを重合させて縫着22することにより前側部材4と後側部材5の裏面11が相対峙して周縁が縫着されていない状態にし、次ぎに、前側部材4と後側部材5の一方側縁23、24を他方側縁25、26に向けて折り、他方側縁25、26の外側で一方側縁23、24とを重合させて逢着27して下部に開口部28を有する筒状にし、次ぎに、前記開口部28より裏返し、次ぎに、前側部材4と後側部材5の未逢着の他方側縁25、26を既逢着27の一方側縁23、24に向けて折り、既逢着27部分の外側で重合させて逢着29する穴開きヘッドレストの表皮部材縫着方法。
IPC (3件):
A47C 31/02 ,  A47C 7/38 ,  B68G 7/052
FI (3件):
A47C 31/02 A ,  A47C 7/38 ,  B68G 7/052 Z
Fターム (2件):
3B084DA06 ,  3B084DD04
引用特許:
審査官引用 (5件)
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