特許
J-GLOBAL ID:200903036700468372

リモート制御装置及びそれに用いられる方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 斉藤 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-036406
公開番号(公開出願番号):特開平9-324567
出願日: 1988年05月16日
公開日(公表日): 1997年12月16日
要約:
【要約】【課題】 トランスミッタからのコード信号の受信に応答して該自動車へのアクセスを許可するためのコード信号を現場においてプログラミング可能で有るよう構成した制御装置を提供する。【解決手段】 (a)該記憶手段に貯蔵されている情報を、最も最近の該プログラミング期間の間に、レシーバに所定のコード信号を送信したトランスミッタを表示せしめる様にすると共に、(b)該貯蔵されている情報に従って、非プログラミング期間の間中に、受信したコード信号を評価し、該コード信号を発生したトランスミッタが、最も最近の該プログラミング期間の間に該レシーバに当該コード信号を送信してあった場合のみに限って、該コード信号に応答して該自動車へのアクセスの制御を許可する様に構成させる。
請求項(抜粋):
自動車上に設置され、トランスミッタ毎に異なるコード信号を送信するリモート携帯トランスミッタに応答して自動車へのアクセスを制御する装置であって、該制御装置は、あるトランスミッタからのコード信号の受信に応答して該自動車へのアクセスを許可するために、該トランスミッタから送信されるコード信号を認識出来るようにする為、現場においてプログラミング可能で有るよう構成されたものにおいて、該制御装置は、トランスミッタにより送信されるコード信号を受信するレシーバ手段と、複数のトランスミッタから送信された異なるコード信号を同定するための情報を貯蔵する記憶手段であって、少なくとも2つの異なるトランスミッタから送信されたコード信号を同定するに足る情報をいつでも貯蔵可能である様に構成された記憶手段と、プログラミング期間を開始するために現場において操作可能である手動操作手段と、及び、該レシーバ手段及び該記憶手段の応答して、(a)該記憶手段に貯蔵されている該情報を、最も最近の該プログラミング期間の間に、該レシーバに所定のコード信号を送信したトランスミッタを表示せしめる様にすると共に、(b)該貯蔵されている情報に従って、非プログラミング期間の間中に、受信したコード信号を評価し、該コード信号を発生したトランスミッタが、最も最近の該プログラミング期間の間に該レシーバに当該コード信号を送信してあった場合のみに限って、該コード信号に応答して該自動車へのアクセスの制御を許可する様に構成されているコンピュータ手段とを含んでおり、それにより、許可されない者による不正なプログラミングが行われる以前に記憶装置に対して正規にプログラミングされたトランスミッタが、前記不正なプログラミングが行われた後では自動車へのアクセスの制御が不可能となることから、該レシーバに対して不正なプログラミングがなされたことが自動車運転者に認識されうるよう構成させた前記制御装置。
IPC (3件):
E05B 49/00 ,  B60R 25/00 606 ,  E05B 65/20
FI (3件):
E05B 49/00 K ,  B60R 25/00 606 ,  E05B 65/20
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭63-308171
  • 特開昭59-080872
  • 特開昭59-138674
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