特許
J-GLOBAL ID:200903036700808726

自動車用燃料タンクの取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-321738
公開番号(公開出願番号):特開平5-155258
出願日: 1991年12月05日
公開日(公表日): 1993年06月22日
要約:
【要約】【目的】 タンク底部の凹部形成による容積確保と、クランプベルトの適正装着の両立を図る。【構成】 燃料タンク2の底部には、リヤフロアパネル1の下面に車幅方向に延在するサスペンションメンバ8を受容して干渉回避するための凹部10を有段成形してあると共に、凹部10の隅部とタンク上壁とを貫通するベルト取付孔11を形成してある。両端のブラケット4をクロスメンバ5にボルト・ナット6固定したクランプベルト3の中間部分は、リヤフロアパネル1下面に取付けられてベルト取付孔11に挿通したベルト懸吊具12で牽引,吊持され、凹部10面に密着して配置してある。
請求項(抜粋):
燃料タンクをリヤフロアパネルの下面にクランプベルトにより車体前後方向に緊締して装着する構造において、燃料タンクの底部にリヤフロアパネルの下側で車幅方向に延在するフロア機能部品を受容する凹部を形成すると共に、該凹部とタンク上壁とを貫通してベルト取付孔を形成し、前記クランプベルトをこのベルト取付孔に挿通したベルト懸吊具でリヤフロアパネル下面に牽引,吊持して、前記凹部面に密着して配置したことを特徴とする自動車用燃料タンクの取付構造。

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