特許
J-GLOBAL ID:200903036701411706

医用画像用ネットワークシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳田 征史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-265648
公開番号(公開出願番号):特開平11-099128
出願日: 1997年09月30日
公開日(公表日): 1999年04月13日
要約:
【要約】【課題】 ネットワークに入力された画像情報に対して、画像情報出力装置であるCRTディスプレイにおいては試行錯誤的に画像処理を調整可能としつつ、全体的な画像処理速度の低下を抑制する。【解決手段】 画像情報をいずれの画像情報出力装置20に出力するかの指示の入力を受ける出力先入力手段40を備え、画像処理装置30が、出力先入力手段40への、CRTディスプレイ21を出力先とする指示の入力に対して、入力された画像情報に主要処理のみを施し、LP22等を出力先とする指示の入力に対して、入力された画像情報に主要処理と付随処理との両画像処理を施して出力するものであり、CRTディスプレイ21は、入力された画像情報に対して付随処理を施す付随処理部21a を有する。
請求項(抜粋):
医用画像を表す画像情報を入力する画像情報入力装置と、前記画像情報を可視画像としてその表示面上に出力する画像表示手段と、前記画像情報を可視画像としてフイルム上に出力するプリンターと、画像情報に対して所定の画像処理を施す画像処理装置とが接続された医用画像用ネットワークシステムにおいて、前記可視画像の出力先の指示の入力を受ける出力先入力手段をさらに備え、前記画像処理が、主要処理と付随処理とからなり、前記画像処理装置は、前記出力先入力手段への、前記画像表示手段を出力先とする指示の入力に対して、入力された画像情報に前記主要処理のみを施して出力し、前記プリンターを出力先とする指示の入力に対して、入力された画像情報に前記主要処理と前記付随処理との両処理を施して出力するものであり、前記画像表示手段は、入力された画像情報に対して前記付随処理を施す付随処理部と、該入力された画像情報を記憶する記憶部とを有し、前記出力先入力手段への、該画像表示手段を出力先とする指示の入力に対して、前記画像処理装置による前記主要処理が施された後の画像情報を前記記憶部に記憶させるとともに、該画像情報に対して前記付随処理部により付随処理を施すものであることを特徴とする医用画像用ネットワークシステム。
IPC (5件):
A61B 5/00 ,  G06T 1/00 ,  H04N 1/60 ,  H04N 7/18 ,  H04N 1/04
FI (5件):
A61B 5/00 D ,  H04N 7/18 L ,  G06F 15/62 390 A ,  H04N 1/40 D ,  H04N 1/04 E
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平1-318488
  • 特開平1-281569
  • 特開平2-201582
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引用文献:
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