特許
J-GLOBAL ID:200903036701541855

マイクロプロセッサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井出 直孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-138994
公開番号(公開出願番号):特開平5-334074
出願日: 1992年05月29日
公開日(公表日): 1993年12月17日
要約:
【要約】【目的】 水平型マイクロプログラムを採用するマイクロプロセッサにおいて、有効に使用されていない命令メモリを削減し、チップサイズやチップ数を削減する。【構成】 例えば、命令メモリ2の1ワードを32ビットと24ビットで構成し、プログラムカウンタ(PC)1の値に従って発生される選択信号出力回路2aからの選択信号11によりマルチプレクサ(MUX)8で、8ビット(32ビット-24ビット)を命令メモリ2から入力するか、ノーオペレーションデータ(図中「0」)を入力するかを選択する。【効果】 複数のビット長で命令メモリを構成することにより、有効に使用されていなかった命令メモリを削減できる。
請求項(抜粋):
システムを制御するための水平型マイクロプログラムを格納する命令メモリと、前記命令メモリの読み出しアドレスを指定するプログラムカウンタと、前記命令メモリの内容を解読しプロセッサの動作を制御する命令デコーダとを備えたマイクロプロセッサにおいて、前記命令メモリは、1ワードの命令メモリが少なくとも2種類以上のビット長のメモリで構成され、前記プログラムカウンタの値に従って、前記命令デコーダが前記命令メモリからのデータを読み込むか、当該フィールドをノーオペレーションとするデータを読み込むかの選択を指示する選択手段を備えたことを特徴とするマイクロプロセッサ。
IPC (2件):
G06F 9/22 320 ,  G06F 9/22 310

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