特許
J-GLOBAL ID:200903036702560721

既存杭利用の構造物浮上防止法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡部 正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-021619
公開番号(公開出願番号):特開平6-212646
出願日: 1993年01月18日
公開日(公表日): 1994年08月02日
要約:
【要約】【目的】 構造物解体後の既存杭を有効に利用して新築構造物の浮上防止性能、耐震性を向上した既存杭利用の構造物浮上防止法を提供するにある。【構成】 構造物解体後の既存杭1の上部に複数本のアンカー筋2を植設し、各アンカー筋2の先端部2aを新設構造物の基礎5に定着するとともに、既存杭1の上端と新設構造物の基礎5との間に露出した各アンカー筋2の基部を防錆処理層3で被覆することに特徴を有し、又は、既存杭1の上部コンクリートを斫つて複数本の柱主筋を突出させてアンカー筋12とすることに特徴を有する。
請求項(抜粋):
構造物解体後の既存杭の上部に複数本のアンカー筋を植設して、各アンカー筋の先端部を新設構造物の基礎に定着するとともに、既存杭の上端と新設構造物の基礎との間に露出した各アンカー筋の基部を防錆処理層で被覆することを特徴とする既存杭利用の構造物浮上防止法。
IPC (2件):
E02D 27/12 ,  E02D 27/32

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