特許
J-GLOBAL ID:200903036703260470

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-087430
公開番号(公開出願番号):特開平6-301047
出願日: 1993年04月14日
公開日(公表日): 1994年10月28日
要約:
【要約】【目的】 スリット近傍のベースフィルムを屈曲させてテープキャリアを略U字状に折り返したときの曲げ応力を、曲げに対して強い特定のパターンに集中させることにより、テープキャリアのコストアップを伴うことなくそのリード線の切断が回避できる液晶表示装置を提供する。【構成】 テープキャリア1のベースフィルム2上でリード線4群の外側にそれぞれ、スリット3の長手方向端部3aと該端部3aの周囲のベースフィルム2とを覆いつつ各リード線4と平行に延び、かつ各リード線4よりも幅広で電気的に孤立したダミーパターン8を設けた。
請求項(抜粋):
屈曲を容易にするためのスリットを設けたベースフィルム上に互いに平行に延びて該スリットを跨ぐ多数本のリード線がパターニングされているテープキャリアを備え、ICチップを実装した上記テープキャリアの一端部を液晶パネルの周縁部の端子群に接続し、かつ上記スリット近傍の上記ベースフィルムを屈曲させることにより該テープキャリアの他端部を上記液晶パネルの裏側に配置させた液晶表示装置において、上記ベースフィルム上の上記リード線群の外側にそれぞれ、上記スリットの長手方向端部と該端部の周囲の上記ベースフィルムとを覆いつつ上記リード線と略平行に延びる電気的に孤立したダミーパターンを設けたことを特徴とする液晶表示装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-132418

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