特許
J-GLOBAL ID:200903036703763855
光源装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大井 正彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-161118
公開番号(公開出願番号):特開2000-353493
出願日: 1999年06月08日
公開日(公表日): 2000年12月19日
要約:
【要約】【課題】 ショートアーク型放電ランプから放射される光の利用率が高く、小型の光学装置を提供すること。【解決手段】 本発明の光学装置は、ショートアーク型放電ランプと、凹面反射鏡とを具えてなり、当該放電ランプにおける電極間距離が4.0mm以下であり、当該放電ランプの発光管部は、その内表面および外表面の少なくとも特定の範囲においてアーク中心を中心とする球面であり、前記特定の範囲は、凹面反射鏡の前方外縁上の任意の点とアーク中心とを結ぶ仮想直線の延長線が当該発光管部の管壁の外表面と交わる点と、アーク中心とを結ぶ臨界直線より前方に位置する前方領域において、アーク中心を頂点とし、凹面反射鏡の光軸を中心軸とする立体角が少なくとも3sr以上の範囲であることを特徴とする。そして、発光管部の少なくとも特定の範囲における外表面には、反射膜が形成されていることが好ましい。
請求項(抜粋):
放電容器の発光管部内に一対の電極が対向配置されてなるショートアーク型放電ランプと、当該放電ランプのアーク方向と光軸が一致するよう配置された凹面反射鏡とを具えてなる光源装置において、ショートアーク型放電ランプにおける電極間距離が4.0mm以下であり、ショートアーク型放電ランプの発光管部は、その内表面および外表面が少なくとも特定の範囲においてアーク中心(A)を中心とする球面であり、前記特定の範囲は、凹面反射鏡の前方外縁上の任意の点(M)とアーク中心(A)とを結ぶ仮想直線(N)の延長線が当該発光管部の管壁の外表面と交わる点(Y)と、アーク中心(A)とを結ぶ臨界直線(D)より前方に位置する前方領域において、アーク中心(A)を頂点とし、凹面反射鏡の光軸(L)を中心軸とする立体角が少なくとも3sr以上の範囲であることを特徴とする光源装置。
Fターム (1件):
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