特許
J-GLOBAL ID:200903036704045026

エンジン発電機のインバータ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 香樹 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-235383
公開番号(公開出願番号):特開2003-047296
出願日: 2001年08月02日
公開日(公表日): 2003年02月14日
要約:
【要約】【課題】 整流回路の整流動作にかかわらず、エンジン回転数を常に正確に検知できるエンジン発電機のインバータ装置を提供する。【解決手段】 回転数検出部35aは、制御電源34aの交流出力Voutを基準電圧Vrefと比較するコンパレータ351と、基準パルス発生部354と、交流出力Voutの周期を計測する周期計測部352と、基準電圧Vrefを0Vまたは所定のマイナス電圧に切り換える切換回路355とを含む。CPU30aは、電圧検知回路3111により検知される出力電圧に基づいて、サイリスタブリッジ回路311aの出力電圧が安定に維持されるように、SCRドライバ37aを付勢して各サイリスタの導通角を制御する。CPU30aは、SCRドライバ37aの付勢タイミングに同期してスイッチングトランジスタTrを導通させる。
請求項(抜粋):
エンジンで駆動される交流発電機の出力を所定の交流電圧に制御するエンジン発電機のインバータ装置において、前記交流発電機の交流出力に基づいてエンジン回転数を検知する手段と、前記エンジン回転数を制御する手段と、前記交流出力を整流する手段と、前記整流手段の出力変動に基づいて前記整流手段の整流動作を制御する手段とを具備し、前記エンジン回転数を検知する手段は、交流出力を基準電圧と比較して矩形状パルスを生成する手段と、前記矩形状パルスに基づいてエンジン回転数を検知する手段と、前記基準電圧を変位させる手段とを具備し、前記基準電圧を変位させる手段は、前記整流手段の整流動作を制御する手段が作動中であるか否かに応じて前記基準電圧を異ならせることを特徴とするエンジン発電機のインバータ装置。
IPC (2件):
H02P 9/04 ,  F02D 29/06
FI (2件):
H02P 9/04 J ,  F02D 29/06 N
Fターム (23件):
3G093AA16 ,  3G093AB05 ,  3G093BA27 ,  3G093DA01 ,  3G093DB19 ,  3G093DB28 ,  3G093EA03 ,  3G093EB09 ,  3G093EC02 ,  5H590AA22 ,  5H590CA07 ,  5H590CC01 ,  5H590CC24 ,  5H590CD01 ,  5H590CD03 ,  5H590EB07 ,  5H590FC14 ,  5H590FC15 ,  5H590HA27 ,  5H590HB02 ,  5H590JA02 ,  5H590JB08 ,  5H590JB18

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