特許

J-GLOBAL ID：200903036704618158

ライン状照明装置、それを備えたイメージセンサおよび画像読取装置。

発明者： 白鳥 梓
出願人/特許権者： キヤノン・コンポーネンツ株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2007-190399
公開番号（公開出願番号）：特開2009-025679
出願日： 2007年07月23日
公開日（公表日）： 2009年02月05日
要約：

【課題】 イメージスキャナや複写機等の画像読取装置に組込むためのライン状照明装置において、光源のLEDに充分な光量の供給と発生する熱の放熱を行う構造を備え、LEDの昇温を抑えたライン状照明装置を提供する。【解決手段】 ライン状照明装置2における発光ダイオード12は、絶縁樹脂と銅の回路パターンから成る実装基板13上に実装し、この実装基板13のLED実装面と反対の面は、伝熱部材15を介して金属製の放熱板14と接合しており、LEDで発生した熱を放熱板14へ伝える。更に、この放熱板14における実装基板が接合している面とは反対の面は、ライン状照明装置の運転に伴う動作方向に対応して起こる空気流に接触し、LEDで発生した熱を放熱する。また図1で右側には、放熱板14の外側面に複数の金属製放熱フィン16を固定した構成を図示しており、上述の空気流との接触面積が増加して効率的な放熱が起こる構成とした。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

発光ダイオードと、 長尺方向とほぼ垂直な2つの端面の少なくとも一方が、前記発光ダイオードからの光を受光して導光する長尺状の導光体と、 前記発光ダイオードを実装した実装基板と、 前記発光ダイオードが発熱した熱を放熱させる放熱板と、 前記発光ダイオードが発熱した熱を実装基板から放熱板へ伝える伝熱部材と、 から成り、 前記放熱板の一方の面が、前記実装基板における前記発光ダイオードが実装されている面の反対面に前記伝熱部材を介して接合し、該放熱板のもう一方の面が空気と触れる面である 事を特徴とするライン状照明装置。

IPC (6件)：

G03B 27/54 ,  H04N 1/04 ,  G06T 1/00 ,  H04N 1/028 ,  G03B 27/52 ,  G03B 27/50

FI (6件)：

G03B27/54 A ,  H04N1/04 101 ,  G06T1/00 420F ,  H04N1/028 Z ,  G03B27/52 B ,  G03B27/50 A

Fターム (35件)：

2H108AA01 ,  2H108CB01 ,  2H108JA00 ,  2H108JA04 ,  2H109AA02 ,  2H109AA12 ,  2H109AA26 ,  2H109AA32 ,  2H109AA51 ,  2H109CA04 ,  2H109CA13 ,  5B047AA01 ,  5B047BB01 ,  5B047BC04 ,  5B047BC11 ,  5B047BC12 ,  5B047BC20 ,  5C051AA01 ,  5C051CA08 ,  5C051DA02 ,  5C051DB04 ,  5C051DB29 ,  5C051DB34 ,  5C051DC05 ,  5C051DC07 ,  5C051FA01 ,  5C072AA01 ,  5C072BA15 ,  5C072BA20 ,  5C072CA05 ,  5C072CA07 ,  5C072CA09 ,  5C072CA10 ,  5C072DA17 ,  5C072EA04

引用特許：

出願人引用 (3件)

• 画像読取装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-195200   出願人：富士ゼロックス株式会社
• 照明装置及び画像読取装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-180398   出願人：日本板硝子株式会社
• 発光ダイオード照明装置及び画像表示機器
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2005-235923   出願人：ソニー株式会社