特許
J-GLOBAL ID:200903036704848196

クラッチ機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺山 亨 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-230927
公開番号(公開出願番号):特開平9-079342
出願日: 1995年09月08日
公開日(公表日): 1997年03月25日
要約:
【要約】【課題】 一方の装置につながる出力歯車と他方の装置につながる入力歯車とをクラッチ歯車によって断続的に接続するクラッチ機構では、出力歯車に対して入力歯車がフリー状態で入力歯車に回転負荷が掛かると、それにつながる装置が誤作動してしまう。【解決手段】 この発明にかかるクラッチ機構3は、駆動モータ11で回転駆動される出力歯車202と、基部1Fに支持された入力歯車301と、基部1Fに摺動自在に支持され入力歯車301と噛合状態に置かれたクラッチ歯車302と、クラッチ歯車302を出力歯車202に対して矢印b,dで示す係脱させる方向に変位移動させる駆動手段303と、クラッチ歯車302と出力歯車202との非噛合時に、クラッチ歯車302と接触する当接部材304とを備える。
請求項(抜粋):
駆動モータで回転駆動される出力歯車と、基部に回転可能に支持された入力歯車と、上記基部に摺動自在に支持され、上記入力歯車と噛合状態に置かれたクラッチ歯車と、上記クラッチ歯車を上記出力歯車に対して係脱させる方向に変位移動させる駆動手段と、上記クラッチ歯車と上記出力歯車との非噛合時に、上記クラッチ歯車と接触する当接部材とを有するクラッチ機構。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭62-200030

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