特許
J-GLOBAL ID:200903036704879857
線材の伸線工程におけるデスケーリング方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-040211
公開番号(公開出願番号):特開2007-216265
出願日: 2006年02月17日
公開日(公表日): 2007年08月30日
要約:
【課題】線材の伸線工程中において作業の中断を伴うことなく確実にミルスケールを除去するデスケーリング方法を提供する。【解決手段】本発明は水中で高圧噴射された水流の中に、粒径約10μm〜約800μmの球状ジルコンビーズをはじめとした球状微粒子のメディアを強制的に供給することにより、高速の水流に乗ったメディアが伸線工程中の線材のミルスケールに衝突し、瞬時にこれを除去することができる。これによりメカニカルピーリングの刃交換の作業が無くなり品質的にも向上し、また生産効率も上がる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
金属の線材(以下線材という)の伸線工程中に生じたミルスケールを除去する方法であって、
水中で高圧噴射された水流に水中で循環しているメディアをのせ、これを線材のミルスケールに衝突させることにより、瞬時にこれを除去することを特徴としたデスケーリング方法。
IPC (1件):
FI (2件):
B21B45/08 D
, B21B45/08 K
引用特許:
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