特許
J-GLOBAL ID:200903036705514364

入出力装置制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-151819
公開番号(公開出願番号):特開平5-002550
出願日: 1991年06月24日
公開日(公表日): 1993年01月08日
要約:
【要約】【目的】入出力チャネル装置および同装置に接続されるデバイスに簡単な機能を付加するだけで、入出力チャネル装置に接続されるデバイスの台数がデバイス種類によって制限されず、拡張性に富むシステムを実現することである。【構成】入出力チャネル装置21にコマンド発行部22を設け、電源が投入されたならば、入出力バス15にどのようなデバイスが接続されているかを調べるために、各ID番号(ID#0〜#5) のデバイス(26-0〜26-5)にコマンド発行部22を用いてアトリビュートコマンドをそれぞれ発行し、そのデバイスの属性通知部27を通してそのデバイスのブロック長、デバイス種類等のデバイス情報が返されたなら、それを記憶しておく構成としたものである。
請求項(抜粋):
主記憶と各種の入出力装置との間のデータ転送を制御する入出力チャネル装置を備えた計算機システムにおいて、上記入出力チャネル装置から、同チャネル装置に入出力バスを介して接続され固有の識別子が任意に割当てられた各種の入出力装置に対し、その入出力装置の属性を認識するための特定コマンドを発行するコマンド発行手段と、このコマンド発行手段によって発行された上記特定コマンドを受けた入出力装置から上記入出力チャネル装置に対し、自入出力装置の属性を通知する属性通知手段と、を具備し、上記入出力チャネル装置は、同装置に接続された各入出力装置に対して上記コマンド発行手段により上記特定コマンドを発行することで、上記各入出力装置の属性を得るようにしたことを特徴とする入出力装置制御方式。
IPC (2件):
G06F 13/14 330 ,  G06F 13/12 340

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