特許

J-GLOBAL ID：200903036707097108

解像度変換装置

発明者： 斉藤 誠司
出願人/特許権者： 株式会社東芝
代理人 (1件)： 伊藤 進
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-203532
公開番号（公開出願番号）：特開2001-036830
出願日： 1999年07月16日
公開日（公表日）： 2001年02月09日
要約：

【要約】【課題】 画像表示装置で再生映像の画質改善のために解像度変換処理を行う際に、解像度変換処理を自然画像を優先させるとテキスト画像の精細度が低下し、テキスト画像を優先させると自然画像の不自然さが増大する課題があった。【解決手段】入力端子11に入力された映像信号を解像度変換回路13で解像度変換する際に、前記画像信号の黒から白レベルの絵柄レベルを出現割合検出回路15で検出し、この絵柄レベルデータを基に、マイコン16で映像の解像度変換に最適な補間方式と補間係数を選定し、その選定した補間方式と補間係数で、前記解像度変換回路13の解像度変換処理を制御する解像度変換装置。

請求項（抜粋）：

受信した映像信号の絵柄レベルを検出する絵柄レベル出現割合検出手段と、前記絵柄レベル出現割合検出手段で検出した絵柄レベルに応じた補間方式を選択し、該方式に適した補間係数を生成する補間方式決定手段と、前記補間方式決定手段で選択された補間方式および生成された補間係数を用いて、前記映像信号の解像度変換を行う解像度変換手段と、前記解像度変換手段で解像度変換された映像信号を復調再生処理して再生映像を表示する映像再生手段と、を具備したことを特徴とする解像度変換装置。

IPC (4件)：

H04N 5/44 ,  G09G 5/00 510 ,  G09G 5/00 ,  G09G 5/391

FI (3件)：

H04N 5/44 Z ,  G09G 5/00 510 S ,  G09G 5/00 520 V

Fターム (17件)：

5C025AA28 ,  5C025BA11 ,  5C025BA18 ,  5C025BA24 ,  5C025CA02 ,  5C025DA01 ,  5C082AA02 ,  5C082BA02 ,  5C082BA20 ,  5C082BA27 ,  5C082BA41 ,  5C082CA32 ,  5C082CB01 ,  5C082DA51 ,  5C082DA86 ,  5C082DA87 ,  5C082MM10