特許
J-GLOBAL ID:200903036709439243

エレクトロルミネッセンス表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 芝野 正雅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-046741
公開番号(公開出願番号):特開2000-242196
出願日: 1999年02月24日
公開日(公表日): 2000年09月08日
要約:
【要約】【課題】 駆動電源入力端子からの距離に起因する駆動電源線の抵抗による電源電流の低下を抑制し、本来供給されるべき電流がEL素子に供給して、明るい表示を得ることができるEL表示装置を提供する。【解決手段】 表示画素を備えた表示画素領域に形成された有機EL素子160に駆動電源150からの駆動電流を供給するための各駆動電源線153であって、隣接する各表示画素に配置された各駆動電源線153は、表示画素領域内においてバイパス線181によって各表示画素ごとに接続されており、それによって駆動電源線153の抵抗による電源電流の低下を抑制し、本来供給されるべき電流が有機EL素子に供給されて明るい表示を得ることができる有機EL表示装置を得ることができる。
請求項(抜粋):
陽極と陰極との間に発光層を有するエレクトロルミネッセンス素子と、半導体膜から成る能動層のドレインがドレイン信号線に接続され、ゲートがゲート信号線にそれぞれ接続された第1の薄膜トランジスタと、半導体膜からなる能動層のドレインが前記エレクトロルミネッセンス素子の駆動電源線に接続され、ゲートが前記第1の薄膜トランジスタのソースに接続され、ソースが前記エレクトロルミネッセンス素子に接続された第2の薄膜トランジスタとを備えた表示画素がマトリクス状に配列して成る表示画素領域を有するエレクトロルミネッセンス表示装置であって、隣接する前記各表示画素に配置された前記各駆動電源線が、前記表示画素領域においてバイパス線によって接続されていることを特徴とするエレクトロルミネッセンス表示装置。
IPC (3件):
G09F 9/30 365 ,  H05B 33/14 ,  H05B 33/26
FI (3件):
G09F 9/30 365 C ,  H05B 33/14 A ,  H05B 33/26 Z
Fターム (12件):
3K007AB02 ,  3K007BA06 ,  3K007CA01 ,  3K007DA02 ,  3K007GA04 ,  5C094AA10 ,  5C094AA25 ,  5C094BA03 ,  5C094BA29 ,  5C094CA19 ,  5C094DB04 ,  5C094EA10
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 電界発光素子及びその駆動方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-254504   出願人:カシオ計算機株式会社
  • 液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-040804   出願人:株式会社アドバンスト・ディスプレイ

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