特許

J-GLOBAL ID：200903036711528717

パチンコ遊技機

発明者： 向山 幸治
出願人/特許権者： ダイコク電機株式会社
代理人 (1件)： 菅原 正倫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-283245
公開番号（公開出願番号）：特開2007-089827
出願日： 2005年09月29日
公開日（公表日）： 2007年04月12日
要約：

【課題】 大当たり発生時のラウンド動作の実行中において、ラウンド継続条件が満たされなくても次のラウンド動作が継続する期待感を醸成させ、興趣を高めることのできるパチンコ遊技機を提供する。【解決手段】 大当たりが発生したとき、各々のラウンド動作は次の2つの形態のいずれかをとりうる。(1)V入賞必要ラウンド(継続条件維持ラウンド) ラウンド動作の実行中にラウンド継続条件が成立した(V入賞ゾーン61へのV入賞が検知された)とき、次のラウンド動作が継続する。(2)V入賞不要ラウンド(継続条件解除ラウンド) ラウンド動作の実行中にラウンド継続条件が成立しない(V入賞ゾーン61へのV入賞が検知されない)ときでも、次のラウンド動作が継続する。【選択図】 図2

請求項（抜粋）：

開放状態と閉鎖状態とに開口変化するとともに、入賞した玉が通過可能な特定領域を内部に有する可変入賞口と、 所定の大当たり条件の成立に応じて大当たりを発生させる大当たり発生手段と、 前記大当たりの発生に応じて、前記可変入賞口を閉鎖状態から開放状態へ変化させるラウンド動作を実行可能なラウンド継続制御手段と、 前記ラウンド継続制御手段が実行するラウンド動作を、そのラウンド動作中に前記可変入賞口から入賞した玉が前記特定領域を通過することがラウンド継続条件として設定された継続条件維持ラウンドとするか、又は前記ラウンド継続条件が設定されない継続条件解除ラウンドとするかを、ラウンド動作毎に決定するラウンド継続条件設定手段と、を備え、 前記ラウンド継続制御手段は、前記継続条件維持ラウンドに決定されたラウンド動作を実行する場合には、当該ラウンド動作の実行中に前記ラウンド継続条件が満たされたときに限り次のラウンド動作を継続して実行する一方、前記継続条件解除ラウンドに決定されたラウンド動作を実行する場合には、当該ラウンド動作の実行中に前記ラウンド継続条件が満たされなくても次のラウンド動作を継続して実行することを特徴とするパチンコ遊技機。

IPC (1件)：

A63F 7/02

FI (2件)：

A63F7/02 315A ,  A63F7/02 317

Fターム (4件)：

2C088AA10 ,  2C088AA17 ,  2C088AA43 ,  2C088EB24

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 遊技機
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-048806   出願人：株式会社ソフィア
• 特許第2799494号公報