特許
J-GLOBAL ID:200903036712143436

プリンタのメンテナンス装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 足立 勉 ,  武藤 勝典
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-088718
公開番号(公開出願番号):特開2004-291481
出願日: 2003年03月27日
公開日(公表日): 2004年10月21日
要約:
【課題】簡単な構造で、ワイピングやキャッピングを適切なときに実行できる。【解決手段】ワイプ機構42とキャップ機構22とを載置した載置台12はメンテナンス位置と退避位置との間で往復動される。キャップ機構22は、載置台12にノズル面2に向かって移動可能に支持されたキャップ台26を備えると共に、キャップ台26にキャップ34を取り付け、メンテナンス位置への載置台12の往動により係合部28が往動端で固定側29に突き当たってキャップ台26をノズル面2に向かって移動させてノズル面2をキャップ34により覆う。ワイプ機構42は、載置台12にノズル面2に向かって移動可能に支持されたワイパ台46を備えると共に、ワイパ台46にワイパ48を取り付け、メンテナンス位置への載置台12の往動により往動端で固定側に突き当たってワイパ48をノズル面2に向かって移動させてノズル面2にワイパ48を接触させる。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
送給される印刷用紙にインク滴を複数のノズルから吐出して印刷する印刷ヘッドのノズル面をワイパによりワイピングするワイプ機構と、前記ノズル面をキャップにより覆うキャップ機構とを備えたプリンタのメンテナンス装置において、 前記印刷ヘッドのノズル面に対向するメンテナンス位置と、前記印刷ヘッドから退避した退避位置との間で往復動される載置台を備え、前記載置台に前記ワイプ機構と前記キャップ機構とを載置し、 前記キャップ機構は、前記載置台に前記ノズル面に向かって移動可能に支持されたキャップ台を備えると共に、該キャップ台に前記キャップを取り付け、前記メンテナンス位置への前記載置台の往動により前記キャップ台と一体の係合部が往動端で固定側に突き当たって前記キャップ台を前記ノズル面に向かって移動させて前記ノズル面を前記キャップにより覆い、 前記ワイプ機構は、前記載置台に前記ノズル面に向かって移動可能に支持されたワイパ台を備えると共に、該ワイパ台に前記ワイパを取り付け、前記メンテナンス位置への前記載置台の往動により往動端で固定側に突き当たって前記ワイパを前記ノズル面に向かって移動させて前記ノズル面に前記ワイパを接触させることを特徴とするプリンタのメンテナンス装置。
IPC (3件):
B41J2/165 ,  B41J2/18 ,  B41J2/185
FI (2件):
B41J3/04 102H ,  B41J3/04 102R
Fターム (7件):
2C056EA14 ,  2C056EA16 ,  2C056FA13 ,  2C056JA04 ,  2C056JA05 ,  2C056JB04 ,  2C056JB08

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