特許
J-GLOBAL ID:200903036712310375

導光板の取り付け構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-234476
公開番号(公開出願番号):特開平9-081050
出願日: 1995年09月12日
公開日(公表日): 1997年03月28日
要約:
【要約】【構成】光源、回路基板、導光板を有する製品の導光板取り付け構造に関する。例えば導光板の光源としてチップLEDを使用する。導光板1の一部にあらかじめ設けた凹部3に光源2をはめ込んでおく。この光源2の光軸のズレを防止するため、凹部3にはあらかじめ3箇所もしくは4箇所の突起4を設けておく。光源2のチップ部品は突起4をつぶしながら装着され、ガタを防ぐことが可能となる。また回路基板5のパターンにはあらかじめ光源2と電気的に導通をとるため異方性導電体7や導電ペースト等が付けられていて、熱カシメや固定用ツメ等で固定されるのと同時に、電気的導通も確保される。【効果】実装上のバラツキによる光源のずれを心配する必要もなく、導光板の輝度が均一に近いバックライトを実現することができる。また、ハンダ付け等の後工程も不用で加工費も低く抑えることができる。
請求項(抜粋):
チップ部品を光源とするバックライトの導光板を回路基板に取り付ける場合に、導光板にあらかじめ設けた凹部に前記光源となるチップ部品をはめ込んでおき前記回路基板と前記導光板を位置決め固定する場合の固定手段が前記回路基板と前記光源との電気的導通を確保する押力を兼ねることを特徴とした導光板の取り付け構造。
IPC (2件):
G09F 9/00 336 ,  G02F 1/1335 530
FI (2件):
G09F 9/00 336 G ,  G02F 1/1335 530

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