特許
J-GLOBAL ID:200903036712571519

塩化ビニル系重合体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小島 隆司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-163183
公開番号(公開出願番号):特開平8-003205
出願日: 1994年06月22日
公開日(公表日): 1996年01月09日
要約:
【要約】【構成】 塩化ビニル系単量体及び重合開始剤を分散安定剤の存在下に水性媒体中に懸濁分散させて5時間以内の重合時間で懸濁重合を行い、重合終了後に重合体スラリーの温度を設定重合温度より少なくとも2°C低い温度にして該重合体スラリーから未反応単量体を回収することにより塩化ビニル系重合体を得る。【効果】 本発明の塩化ビニル系重合体の製造方法によれば、気孔率が高く、可塑剤吸収性、フィッシュアイ消失性に優れた塩化ビニル系重合体を高い生産性のもとで製造することができる。
請求項(抜粋):
塩化ビニル系単量体及び油溶性重合開始剤を分散安定剤の存在下に水性媒体中に懸濁分散させて懸濁重合を行うことからなる塩化ビニル系重合体の製造方法において、重合終了後に未反応単量体を懸濁重合混合物から回収する際に、該懸濁重合混合物の温度を設定重合温度より少なくとも2°C低くすることを特徴とする塩化ビニル系重合体の製造方法。
IPC (3件):
C08F 2/18 MBF ,  C08F 6/10 MFG ,  C08F 14/06

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