特許
J-GLOBAL ID:200903036714023721

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人アイテック国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-161725
公開番号(公開出願番号):特開2002-346066
出願日: 2001年05月30日
公開日(公表日): 2002年12月03日
要約:
【要約】【課題】 保留回数が多数になったとしても、保留に必要となる記憶容量を小さく抑えることができる。【解決手段】 パチンコ機のメイン制御装置は、始動条件の成立を保留する際に内部乱数カウンタ値に基づいて大当りか否かの当否判定を行い(S206)、その当否判定結果を空き記憶エリアに格納する(S207)。したがって、従来は始動条件の成立を保留する際に大当りか否かを判定するための内部乱数カウンタ値を記憶していたのに対して、内部乱数カウンタ値ではなく当否判定の結果を記憶するため、保留1回当りの記憶容量が少なくて済み、保留回数が多数になったとしても、必要となる記憶容量を小さく抑えることができる。
請求項(抜粋):
所定の始動条件が成立すると図柄表示装置が図柄の変動を開始し、変動終了後に停止した図柄が外れ図柄ならば通常の遊技状態になり、変動終了後に停止した図柄が当り図柄ならば遊技者に有利な遊技状態になる遊技機において、前記図柄表示装置が変動中又は前記図柄表示装置が有利な遊技状態の様子を表示中に前記始動条件が成立すると、その始動条件の成立を保留する条件成立保留手段と、前記条件成立保留手段によって始動条件の成立が保留されているならば、前記図柄表示装置の変動終了後又は有利な遊技状態の様子の表示終了後に図柄の変動を開始すると共に前記条件成立保留手段の保留を古いものから順に消す保留消化手段とを備え、前記条件成立保留手段は、前記始動条件の成立を保留する際に当りか外れかの当否判定を行い、その当否判定結果を記憶することを特徴とする遊技機。
Fターム (6件):
2C088AA33 ,  2C088AA34 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA37 ,  2C088BA09

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