特許

J-GLOBAL ID：200903036715298333

リチウムイオン2次電池用電解液封入セパレータ

発明者： 岡山 忍
出願人/特許権者： トヨタ自動車株式会社
代理人 (1件)： 吉田 研二 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-363931
公開番号（公開出願番号）：特開2001-185219
出願日： 1999年12月22日
公開日（公表日）： 2001年07月06日
要約：

【要約】【課題】 リチウムイオン2次電池の製造工程を簡略化でき、電池内に確実に電解液を行き渡らせることができるリチウムイオン2次電池用電解液封入セパレータを提供する。【解決手段】 リチウムイオン2次電池に使用されるセパレータ16中に電解液が封入された小室18を、容積割合で50%程度形成しておく。このようなセパレータ16を使用しリチウムイオン2次電池を構成した後、電池内を負圧にして小室18内の電解液を放出させ、リチウムイオン2次電池内に必要な電解液を行き渡らせる。

請求項（抜粋）：

セパレータを介して正極及び負極が積層されているリチウムイオン2次電池に使用されるリチウムイオン2次電池用電解液封入セパレータであって、電解液を封入する小室を備え、前記小室を破ることにより前記小室に封入されていた電解液が放出されて電池内の導通が完成することを特徴とするリチウムイオン2次電池用電解液封入セパレータ。

IPC (2件)：

H01M 10/40 ,  H01M 2/18

FI (2件)：

H01M 10/40 Z ,  H01M 2/18 Z

Fターム (16件)：

5H021BB02 ,  5H021BB12 ,  5H021BB17 ,  5H021CC17 ,  5H029AJ02 ,  5H029AJ14 ,  5H029BJ02 ,  5H029BJ04 ,  5H029BJ12 ,  5H029BJ14 ,  5H029CJ01 ,  5H029CJ13 ,  5H029CJ23 ,  5H029CJ28 ,  5H029DJ04 ,  5H029HJ15