特許
J-GLOBAL ID:200903036717126335

等速自在継手

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 江原 省吾 ,  田中 秀佳 ,  白石 吉之 ,  城村 邦彦 ,  熊野 剛 ,  山根 広昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-012080
公開番号(公開出願番号):特開2005-207449
出願日: 2004年01月20日
公開日(公表日): 2005年08月04日
要約:
【課題】 継手外輪の外径を簡便な手段により小さくすることにより、軽量およびコンパクト化を容易に実現し得る等速自在継手を提供する。【解決手段】 複数のトラック溝22を内径に設けた継手外輪21と、この継手外輪21のトラック溝22と対応させてトラック溝を外径に設けた継手内輪と、継手外輪21と継手内輪間に介装されてそれぞれのトラック溝が協働して形成するボールトラックに配され、トルクを伝達する複数のボールと、ボールを保持するポケットを有する保持器とを備え、継手外輪21の外径の円周方向に離間して配設され、その径方向に部分的に突出した複数の車体取付フランジ23を有する等速自在継手において、継手外輪21の外径形状をその内径形状に沿った花形に成形し、継手外輪21のトラック溝22間に位置する外径凹所25に車体取付フランジ23を設ける。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数のトラック溝を内径に設けた外方部材と、この外方部材のトラック溝と対応させてトラック溝を外径に設けた内方部材と、前記外方部材と内方部材間のそれぞれのトラック溝が協働して形成するボールトラックに配され、トルクを伝達する複数のボールと、前記ボールを保持するポケットを有する保持器とを備え、前記外方部材の外径端部に円周方向に離間して配設され、径方向に部分的に突出した複数の車体取付フランジを有する等速自在継手において、 前記外方部材の外径形状をその内径形状に沿った花形に成形し、外方部材のトラック溝間に位置する外径凹所に車体取付フランジを形成したことを特徴とする等速自在継手。
IPC (1件):
F16D3/227
FI (1件):
F16D3/227 G
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 等速ジョイント
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-034805   出願人:エヌティエヌ株式会社

前のページに戻る