特許
J-GLOBAL ID:200903036717326474

内燃機関の排気還流装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-075791
公開番号(公開出願番号):特開平8-270508
出願日: 1995年03月31日
公開日(公表日): 1996年10月15日
要約:
【要約】【目的】過渡運転時にあっても目標EGR率を高精度に達成させること。【構成】インマニコレクタ102 内に、コネクティングロッド105 を介して機械的に連結された吸気絞弁103 とEGR制御弁104 とを設ける。そして、前記コネクティングロッド105 を、リンク機構Xを介して、ダイアフラム弁110 のリフトを変化させることで移動させるようにする。これにより、吸気絞弁103 とEGR制御弁104 とが機械的に連動されることになる。なお、吸気絞弁103 とEGR制御弁104 との開度変化(ダイアフラム弁110 のリフト変化)に対して、略比例的にEGR率が変化するように、各部が調整されて構成されている。かかる構成により、過渡運転時においても適切なEGR率を達成でき、空気過剰率の目標値からのズレに伴う運転性,排気性能等の悪化を抑制することができる。
請求項(抜粋):
排気の一部を機関吸気通路に還流させる排気還流通路と、前記排気還流通路を通過する排気還流量を制御する排気還流量制御弁と、前記排気還流通路と機関吸気通路との合流部の吸気上流側に設けられ、機関吸入空気流量を制御する吸気絞弁と、前記排気還流制御弁の作動と、前記吸気絞弁の作動と、を機械的に連動させる連動手段と、前記連動手段を作動させる作動手段と、を含んで構成したことを特徴とする内燃機関の排気還流装置。
IPC (8件):
F02M 25/07 550 ,  F02M 25/07 ,  F02D 9/02 ,  F02D 41/02 360 ,  F02D 41/14 320 ,  F02D 43/00 301 ,  F02D 43/00 ,  F02D 45/00 366
FI (8件):
F02M 25/07 550 R ,  F02M 25/07 550 E ,  F02D 9/02 S ,  F02D 41/02 360 ,  F02D 41/14 320 C ,  F02D 43/00 301 K ,  F02D 43/00 301 N ,  F02D 45/00 366 F

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