特許
J-GLOBAL ID:200903036717344685
アンテナ装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
永田 武三郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-185423
公開番号(公開出願番号):特開平8-032341
出願日: 1994年07月14日
公開日(公表日): 1996年02月02日
要約:
【要約】【目的】 回転型平面アンテナを用いたアンテナ装置において、アンテナの実効的なビーム幅を広げることにより、1枚のアンテナで衛星放送を受信可能な範囲を拡大できるようにすることである。【構成】 平面アンテナ21はしきり板31によって2つのブロックに分割され、その裏面には2つの出力端子となるプローブ29,30が設けられ、かつ直方体キャビティ32が取り付けられている。直方体キャビティ32内にはプローブ29,30の他、合成入力端子となるプローブ33が挿入されており、プローブ29,30からの信号はプローブ33により導波管24を介してダウンコンバータ25に送られる。アンテナ21はアーム22上に載置され、アーム22はレール37によって挟持されていて、つまみ28によって、スライドさせることができ、これによりプローブ29,30はプローブ33に対して相対的にスライドされ、プローブ29,30からの信号の位相を調整して放送衛星に対する仰角変化に対応させることができる。
請求項(抜粋):
複数のブロックに分割され各ブロック毎に出力端子を有する平面アンテナと、該平面アンテナとは分離して設置されたコンバータと、該コンバータより上記平面アンテナに給電するための合成入力端子を有する給電手段と、前記平面アンテナを回転する回転手段と、前記出力端子を合成入力端子に対して相対的にスライドさせるスライド手段と、を備えたことを特徴とするアンテナ装置。
IPC (3件):
H01Q 3/08
, H01Q 1/50
, H01Q 21/06
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