特許
J-GLOBAL ID:200903036717897706

監視制御網における通信制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 真田 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-304170
公開番号(公開出願番号):特開平5-122222
出願日: 1991年10月23日
公開日(公表日): 1993年05月18日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、複数の局がタンデムに接続されてポーリング方式によって各局の状態を監視していく監視制御網における通信制御方式に関し、データ中継遅延をなくすことによって、ポーリング時間を短縮し多局構成を可能とするとともに、ある局が故障した場合でも、他の局は影響を受けないで監視を続けることができるようにすることを目的とする。【構成】 各局10に、一対の送受信端部1-1,1-2と多重/分離部2-1,2-2と監視制御部4と分岐部3とが設けられるとともに、セレクタ5-1,5-2が設けられて、セレクタ5-1,5-2が、通常は送受信端部1-1,1-2間をデータスルーさせているが、自局への要求時は該多重/分離部2-1,2-2からの自局データを送受信端部1-1,1-2へ送り出すべく切り替わるように構成する。
請求項(抜粋):
複数の局がタンデムに接続されてポーリング方式によって各局の状態を監視していく監視制御網において、データ中継を行なう際に、通常はデータを次の局へスルーさせておき、自局への要求時のみ回線上に自局のデータを送出することを特徴とする、監視制御網における通信制御方式。
FI (2件):
H04L 11/00 310 A ,  H04L 11/00 310 B
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭60-016046
  • 特開昭56-089150

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