特許
J-GLOBAL ID:200903036722276590

粘着テープロールおよびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大原 拓也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-163981
公開番号(公開出願番号):特開2002-355209
出願日: 2001年05月31日
公開日(公表日): 2002年12月10日
要約:
【要約】【課題】 最外層の汚れた粘着テープの剥がし箇所が容易に分かるとともに、巻き方向とは逆方向に転がしても、被清掃面上に貼り付かないようにする。【解決手段】 粘着面22が表側になるように巻回し、その幅方向の一端から他端にかけてミシン目状に形成された複数の切れ目を含む切断部30が所定の間隔で設けられている粘着テープロール10において、粘着テープ20の各切断部30毎に、その切断部30から粘着テープロール10の巻芯方向寄りの位置に、粘着テープ20の一部を切り起こして形成された切起し片41を、粘着テープ20の粘着面22側に向けて折り曲げ、その粘着面同士を貼り合わせて、粘着面上に切起し片41の剥離面23からなる非粘着部40を設ける。
請求項(抜粋):
帯状シートからなる基材の一方の面が粘着面とされた粘着テープを、その粘着面が表側になるように巻回してなるとともに、上記粘着テープには、その幅方向の一端から他端にかけてミシン目状に形成された複数の切れ目を含む切断部が上記粘着テープの巻回方向に沿って所定の間隔で設けられている粘着テープロールにおいて、上記粘着テープには、上記各切断部毎に、その切断部から当該粘着テープロールの巻芯方向寄りの位置に粘着性を持たない非粘着部が設けられており、上記非粘着部は、上記粘着テープの一部を切り起こして形成された切起し片を、上記粘着テープの粘着面側に向けて折り曲げ、その粘着面同士を貼り合わせることにより、上記粘着テープの粘着面上に露呈された上記切起し片の他方の非粘着面からなることを特徴とする粘着テープロール。
IPC (3件):
A47L 13/10 ,  A47L 25/00 ,  C09J 7/02
FI (3件):
A47L 13/10 Z ,  A47L 25/00 A ,  C09J 7/02 Z
Fターム (19件):
3B074AA03 ,  3B074AA04 ,  3B074AB01 ,  4J004AB01 ,  4J004AC03 ,  4J004CA01 ,  4J004CB02 ,  4J004CC02 ,  4J004CC04 ,  4J004CC05 ,  4J004CC06 ,  4J004CC08 ,  4J004CD07 ,  4J004CE03 ,  4J004DA03 ,  4J004DA04 ,  4J004EA01 ,  4J004EA06 ,  4J004FA10
引用特許:
審査官引用 (2件)

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