特許
J-GLOBAL ID:200903036722339452

燃料電池システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊藤 洋二 ,  三浦 高広 ,  水野 史博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-354112
公開番号(公開出願番号):特開2006-164731
出願日: 2004年12月07日
公開日(公表日): 2006年06月22日
要約:
【課題】 燃料電池の水素極側から排出されるオフガスを燃料電池に再循環させる燃料電池システムにおいて、簡易な構成でオフガス中の水分凍結により配管等が閉塞することを防止する。【解決手段】 燃料ガスと酸化剤ガスの化学反応により電気エネルギを発生させる燃料電池10と、水素供給装置32から燃料電池10に供給される燃料ガスが通過する燃料ガス供給経路30と、燃料電池10に供給された燃料ガスのうち化学反応に用いられなかった未反応燃料ガスと水分とを含んで燃料電池10から排出されるオフガスを燃料ガス供給経路に合流させ、燃料電池10に再循環させるオフガス循環経路31と、オフガス中の水分凍結を予測する凍結予測手段15、40、60と、オフガス中の水分凍結が予測された場合に、オフガスに含まれて燃料電池10から排出される水分量を減少させるオフガス水分量減少手段とを備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
燃料ガスと酸化剤ガスの化学反応により電気エネルギを発生させる燃料電池(10)と、 水素供給装置(32)から前記燃料電池(10)に供給される燃料ガスが通過する燃料ガス供給経路(30)と、 前記燃料電池(10)に供給された前記燃料ガスのうち前記化学反応に用いられなかった未反応燃料ガスと水分とを含んで前記燃料電池(10)から排出されるオフガスを前記燃料ガス供給経路に合流させ、前記燃料電池(10)に再循環させるオフガス循環経路(31)と、 前記オフガスに含まれる水分の凍結を予測する凍結予測手段(15、40、60)と、 前記凍結予測手段(15、40、60)で水分が凍結すると予測された場合に、前記オフガスに含まれて前記燃料電池(10)から排出される水分量を減少させるオフガス水分量減少手段(34、41、50〜53、60)とを備えることを特徴とする燃料電池システム。
IPC (1件):
H01M 8/04
FI (2件):
H01M8/04 J ,  H01M8/04 N
Fターム (8件):
5H026AA06 ,  5H027AA06 ,  5H027BA13 ,  5H027BA19 ,  5H027CC06 ,  5H027KK41 ,  5H027MM01 ,  5H027MM16
引用特許:
出願人引用 (1件)

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