特許

J-GLOBAL ID：200903036723166519

車両のエア配管用樹脂チューブのクリップ

発明者： 江森 進
出願人/特許権者： 日産ディーゼル工業株式会社
代理人 (1件)： 古谷 史旺
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-084698
公開番号（公開出願番号）：特開2002-286010
出願日： 2001年03月23日
公開日（公表日）： 2002年10月03日
要約：

【要約】【課題】 本発明は車両のエア配管用樹脂チューブのクリップに関し、従来のクリップに改良を加え、複数本の樹脂チューブを夫々所定の位置に配置可能として、配管時の捻れを防止し、這わせを安定させて他部品との干渉を防止した車両のエア配管用樹脂チューブのクリップを提供することを目的とする。【解決手段】 開環した略リング形状の保持部と、当該保持部の相対する開環端の近傍から互いに反対方向へ延設され、使用時に被固着部材の表面側に圧接する一対の弾性突片と、保持部の開環端に夫々成形された一対の半割れ脚部を接合して構成され、使用時に被固着部材の取付孔の裏面側周縁部に係止して、上記弾性突片とで被固着部材を弾性的に把持する係止爪が外周に成形された係止脚部とからなる車両の樹脂チューブのクリップに於て、上記保持部に、使用時に当該保持部内を複数の領域に区画するガイド部を設けたことを特徴とする。

請求項（抜粋）：

開環した略リング形状の保持部と、上記保持部の相対する開環端の近傍から互いに反対方向へ延設され、使用時に被固着部材の表面側に圧接する一対の弾性突片と、保持部の開環端に夫々形成された一対の半割れ脚部を接合して構成され、使用時に被固着部材の取付孔の裏面側周縁部に係止して、上記弾性突片とで被固着部材を弾性的に把持する係止爪が外周に形成された係止脚部とからなる車両のエア配管用樹脂チューブのクリップに於て、上記保持部に、使用時に当該保持部内を複数の領域に区画するガイド部を設けたことを特徴とする車両のエア配管用樹脂チューブのクリップ。

IPC (3件)：

F16B 19/00 ,  B60R 16/08 ,  F16L 3/00

FI (3件)：

F16B 19/00 Q ,  B60R 16/08 M ,  F16L 3/00 Z

Fターム (13件)：

3H023AA05 ,  3H023AB01 ,  3H023AC21 ,  3H023AC31 ,  3H023AD31 ,  3H023AD54 ,  3H023AE06 ,  3J036AA03 ,  3J036BA01 ,  3J036BB02 ,  3J036CA00 ,  3J036DA12 ,  3J036DB06