特許
J-GLOBAL ID:200903036723592780

一方向性電磁鋼板用薄鋳片の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田村 弘明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-194321
公開番号(公開出願番号):特開平6-031397
出願日: 1992年07月21日
公開日(公表日): 1994年02月08日
要約:
【要約】【目的】 熱延を省略して、高い磁束密度を有する一方向性電磁鋼板を得ることができる急冷凝固法による一方向性電磁鋼板用薄鋳片の製造方法を提供する。【構成】 (1)双ロール式連続鋳造において、重量でSi:2.5〜6.5%、Mn:0.02〜0.15%、S:0.001〜0.05%を基本成分として含有する溶鋼を、連続的に供給して急冷凝固させ、0.3〜6.0mmの厚みの薄鋳片を連続鋳造するに際し、双ロールの湯溜まり部をアルゴンガス雰囲気にすることを特徴とする、一方向性電磁鋼板用薄鋳片の製造方法。(2)酸可溶性Al:0.01〜0.04%、N:0.003〜0.015%を含有する特許請求の範囲第1項記載の方法。
請求項(抜粋):
双ロール式連続鋳造において、重量でSi:2.5〜6.5%、Mn:0.02〜0.15%、S:0.001〜0.05%を基本成分として含有する溶鋼を、連続的に供給して急冷凝固させ、0.3〜6.0mmの厚みの薄鋳片を連続鋳造するに際し、双ロールの湯溜まり部をアルゴンガス雰囲気にすることを特徴とする一方向性電磁鋼板薄鋳片の製造方法。
IPC (5件):
B22D 11/00 ,  B22D 11/06 330 ,  C22C 38/00 303 ,  C22C 38/02 ,  C21D 8/12
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平2-258149
  • 特開平4-004953
  • 特開昭62-267448
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