特許
J-GLOBAL ID:200903036724968678

距離-速度間の曖昧性を除去する周波数変調連続波レーダの検出方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-052507
公開番号(公開出願番号):特開平10-253753
出願日: 1998年03月04日
公開日(公表日): 1998年09月25日
要約:
【要約】【課題】 必要な周波数ランプの数を減少させ距離と速度との間の曖昧性を除去する周波数変調連続波レーダ検出方法および装置を提供する。【解決手段】 レーダは周波数変動(ΔF)分だけわずかにずれている少なくとも二種類の並列かつ不連続な周波数変調ランプを交互に送出し、周波数は特定期間(Tf)の終了時に一方のランプから他方のランプに切り替わり、検出された標的からの距離を、第一のランプに対応する受信信号(S1(t))と第二のランプに対応する受信信号(S2(t))との間の位相差(Δφ)の関数として推測し、推測された距離および標的に関連した曖昧性直線から標的の速度を得る。開示された方法および装置は、特に自動車用のレーダとして適用可能である。
請求項(抜粋):
距離と速度との間の曖昧性を除去する周波数変調連続波レーダ検出方法であって、レーダは周波数変動(ΔF)分だけわずかにずれている少なくとも二種類の並列かつ不連続な周波数変調ランプを交互に送出し、周波数は特定期間(Tf)の終了時に一方のランプから他方のランプに切り替わり、検出された標的からの距離を第一のランプに対応する受信信号(S1(t))と第二のランプに対応する受信信号(S2(t))との間の位相差(Δφ)の関数として推測し、推測された距離と標的に関連した曖昧性直線とから標的の速度を得る周波数変調連続波レーダ検出方法。
IPC (2件):
G01S 13/50 ,  G01S 13/38
FI (2件):
G01S 13/50 A ,  G01S 13/38

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