特許
J-GLOBAL ID:200903036725312989

定型文出力装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-320733
公開番号(公開出願番号):特開平8-180051
出願日: 1994年12月22日
公開日(公表日): 1996年07月12日
要約:
【要約】【目的】本発明は、ワードプロセッサ等の電子機器に搭載され、定型文の呼出しを行なう際に利用される定型文出力装置において、例えば葉書や手紙の作成に際し、宛先人に相応しい所望の文例を容易に選択することを目的とする。【構成】各知人の住所録データをキー入力部12の操作により作成してRAM14内の住所録エリア14a に登録すると共に、この住所録データのそれぞれに対応して使用者本人との関係が目上の場合に“0”友人の場合に“1”となる関係コードを記憶させ、また、複数種類の定型文をそのそれぞれの文面に応じて前記関係コードを対応付けて定型文用ROM15に予め記憶させ、葉書や手紙文書の作成に際し、前記登録された各住所録データのうち、対象となる住所録データを宛先人として選択すると、その選択住所録に対応付けられた関係コード“0”又は“1”に基づき前記定型文用ROM15内の相応しい定型文例が選択的に読出される。
請求項(抜粋):
複数人分の個人データを記憶する個人データ記憶手段と、この個人データ記憶手段に記憶される各個人データのそれぞれに対応して使用者本人との関係を示す関係コードを記憶する関係コード記憶手段と、複数種類の定型文をそれぞれ前記使用者本人との関係を示す関係コードに対応付けて予め記憶する定型文記憶手段と、前記個人データ記憶手段に記憶されている複数人分の個人データのうち任意の個人データを選択する個人データ選択手段と、この個人データ選択手段により選択された個人データに対応して前記関係コード記憶手段に記憶されている関係コードに基づき前記定型文記憶手段に記憶されている定型文を選択的に出力する定型文出力手段と、を具備したことを特徴とする定型文出力装置。

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