特許
J-GLOBAL ID:200903036725588321

記録媒体処理装置とその処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-138752
公開番号(公開出願番号):特開平5-334677
出願日: 1992年05月29日
公開日(公表日): 1993年12月17日
要約:
【要約】【目的】本発明は、光ディスク装置において、一度でも使用したことのある光ディスクに対しては、その都度、試し書きを行うことなく、同じ照射光量にて情報を書き込むことができるようにすることを最も主要な特徴とする。【構成】たとえば、光ディスク1の最初の使用時に試し書きを行い、当該光ディスク1に対する最適なる書き込みのための光量値を得る。得た最適光量値は、その光ディスク1のコントロールデータとともに、EEPROM70に登録する。そして、以降、この光ディスク1に対する情報の書き込みは、EEPROM70内に記憶されている最適光量値にしたがってレーザ制御回路51を制御し、レーザダイオード9から最適光量値に対応するパワーのレーザ光を発生させることにより行う構成となっている。
請求項(抜粋):
記録媒体の識別情報が記録されている記録媒体に対して光を照射し、情報を書き込む書込手段と、この書込手段で書き込んだ前記情報および前記識別情報を読み取る第1の読取手段と、この読取手段で読み取った前記情報にもとづいて書き込みのための最適光量値を算出する算出手段と、この算出手段で求めた前記最適光量値と前記読取手段で読み取った識別情報とを対応づけて記憶する記憶手段と、前記記録媒体の前記識別情報を読み取る第2の読取手段と、この第2の読取手段で読み取った前記識別情報にもとづいて、前記記憶手段に記憶される前記最適光量値を読み出す読出手段と、この読出手段で読み出した前記最適光量値にしたがって前記書込手段の照射光を制御し、当該記録媒体に記録すべき情報の書き込みを実行する制御手段とを具備したことを特徴とする記録媒体処理装置。
IPC (2件):
G11B 7/00 ,  G11B 7/125

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