特許
J-GLOBAL ID:200903036726021066

粉粒物の散布装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平田 功
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-029287
公開番号(公開出願番号):特開平11-206359
出願日: 1998年01月27日
公開日(公表日): 1999年08月03日
要約:
【要約】【課題】 胡麻等の粉粒物の散布装置で、シャリ玉等に対する粉粒物の定量及び定位置散布の作業能率向上を図る。【解決手段】 粉粒物投入ホッパー1の下部に、ホッパー1内と通路孔11にて連通して水平に配置したケーシング2の軸孔10にローター3を密に嵌合する。ローター3の周面に、ホッパー1内から所定量の粉粒物Aが通路孔11を通して落下供給される複数の粉粒物収納凹部17を周方向と軸方向へ一定の間隔をおいて形成する。ローター3の間欠回転により収納凹部17が下向きに変位し、その内部の粉粒粒Aを、ケーシング下部の搬送ベルトコンベア30等の搬送装置にて間欠搬送されるシャリ玉29等へ散布可能に、ケーシング2下部に複数の粉粒物落下用孔12を設けて構成する。
請求項(抜粋):
粉粒物投入用ホッパーの下部に、該ホッパー内と粉粒物落下用通路孔にて連通して略水平に配設したケーシングの軸孔にローターを密に嵌合配置し、前記ローターの周面には、ホッパー内から所定量の粉粒物が前記通路孔を通して落下供給される複数の粉粒物収納凹部を、周方向と軸方向へ一定の間隔をおいて形成し、前記ローターの間欠回転により前記収納凹部が下向きに変位し、当該収納凹部内の粉粒物がケーシング下部の搬送ベルトコンベア等の搬送装置にて間欠搬送されるシャリ玉等へ散布可能なるよう上記ケーシング下部に複数の粉粒物落下用孔を設けてなることを特徴とする粉粒物の散布装置。
IPC (2件):
A23P 1/08 ,  A23L 1/10
FI (2件):
A23P 1/08 ,  A23L 1/10 E
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特公昭52-001981
  • 特公昭52-001981

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