特許
J-GLOBAL ID:200903036728373075

異形成形品の切断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-380214
公開番号(公開出願番号):特開2002-178296
出願日: 2000年12月14日
公開日(公表日): 2002年06月25日
要約:
【要約】【課題】 異形成形品を能率よく塑性切断することができるようにした小型の切断装置を提供することである。【解決手段】 異形成形品Aの内周に沿う外周形状とされた一対のコア12、13を対向配置して、その対向面間に微小な隙間16を形成する。コア12、13の外側に各コアとで異形成形品Aを挟持するクランプ14を設ける。コア12、13の対向面間に刃板26の一端部を配置し、その一端部を中心として刃板26を回転自在に支持する。コア12、13とクランプ14とで異形成形品Aを挟持し、そのコア12、13の対向面間に形成された熱風通路17からコア12、13の対向面間に形成された隙間16内に熱風を送り込んで異形成形品Aを局部的に加熱し、刃板26の一回転によってその加熱部を塑性切断する。
請求項(抜粋):
異形成形品の内周にほぼ沿う外周形状とされた一対のコアを対向配置して、その対向面間に微小な隙間を形成し、各コアの外側に、そのコアとで異形成形品を挟持するクランプを進退自在に設け、前記一対のコアの対向面における少なくとも一方に熱風通路を形成し、その熱風通路に熱風を供給する熱風供給装置を設け、前記一対のコアの対向面間に一側に切刃を有する帯板状の刃板の一端部を配置して回転自在に支持し、その刃板の一端部を中心として刃板を回転させる回転駆動装置を設けた異形成形品の切断装置。
IPC (2件):
B26D 7/10 ,  B26D 1/28
FI (3件):
B26D 7/10 ,  B26D 1/28 B ,  B26D 1/28 H
Fターム (1件):
3C021EA04
引用特許:
審査官引用 (3件)

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