特許
J-GLOBAL ID:200903036728597470

バースト波を用いた超音波探傷方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川北 武長
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-067110
公開番号(公開出願番号):特開2001-255310
出願日: 2000年03月10日
公開日(公表日): 2001年09月21日
要約:
【要約】【課題】 被検査表面が粗く、内部の結晶粒が粗大で、かつ音波の散乱減衰が大きい、超音波探傷が比較的困難な被検体に対して好適な、バースト波を用いた超音波探傷方法を提供する。【解決手段】 正弦波の波高頂部を水平にカットしたような特定波形のバースト波を発生させる電器信号生成工程と、この工程からの信号を増幅して探触子10に送信する工程と、この信号に基いて探触子10および接触媒体を介して被検体12内にバースト波を投射してこの被検体12からの反射波を受信する工程と、探触子10からの信号を処理する工程と、処理した信号を表示器1に表示して欠陥の有無、位置、大きさ等を判断する工程とを有すること。
請求項(抜粋):
内部結晶粒が粗大な被検体の超音波探傷方法において、特定波形のバースト波を発生させるための電気信号生成工程と、該工程より得られたバースト波発生用電気信号を探触子に送る工程と、このバースト波発生用電気信号に基づいて探触子と接触媒質を介して被検体内にバースト波を投射させ、かつ被検体からの反射波を受信する工程と、上記探触子による受信信号を処理して表示部に表示する工程とを備えたことを特徴とするバースト波を用いた超音波探傷方法。
IPC (2件):
G01N 29/10 501 ,  G01N 29/28
FI (2件):
G01N 29/10 501 ,  G01N 29/28
Fターム (8件):
2G047AA07 ,  2G047BB02 ,  2G047BC07 ,  2G047GB35 ,  2G047GB38 ,  2G047GE04 ,  2G047GF08 ,  2G047GG15

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