特許
J-GLOBAL ID:200903036729537365

PWMコンバータ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-177899
公開番号(公開出願番号):特開平10-028380
出願日: 1996年07月08日
公開日(公表日): 1998年01月27日
要約:
【要約】【課題】 電源電圧によらず制御回路に異常が発生したら、すみやかに異常を検出し出力停止するとともに、電圧の上昇だけでなく、電圧低下異常の検出も可能とするPWMコンバータ装置を得る。【解決手段】 電源電圧を検出するための電源電圧検出手段8からの検出電圧を直流電圧に換算する直流電圧換算手段20と、この換算直流電圧値に所定値を加算して直流出力電圧指令値を作成する直流電圧指令演算手段21と、直流出力電圧指令値と直流出力電圧検出手段6からの検出電圧とを入力し、誤差電圧を出力する誤差電圧演算手段31と、誤差電圧演算手段31から出力される誤差電圧を入力し、所定値以上の場合に、自己消弧素子を非導通とするための誤差電圧過大を判断する誤差電圧過大検出手段27と、を備える。
請求項(抜粋):
各ダイオードと逆並列にそれぞれ自己消弧素子を接続してなるダイオードブリッジを有し、この自己消弧素子をパルス幅変調制御して、交流直流間の電力変換を行なうPWMコンバータ装置において、電源電圧を検出するための電源電圧検出手段と、この電源電圧検出手段からの検出電圧を直流電圧に換算する直流電圧換算手段と、この換算直流電圧値に所定値を加算して直流出力電圧指令値を作成する直流電圧指令演算手段と、直流出力電圧を検出する直流出力電圧検出手段と、前記直流出力電圧指令値と前記直流出力電圧検出手段からの検出電圧とを入力し、誤差電圧を出力する誤差電圧演算手段と、この誤差電圧演算手段から出力される誤差電圧を入力し、所定値以上の場合に、前記自己消弧素子を非導通とするための誤差電圧過大を判断する誤差電圧過大検出手段と、を備えたPWMコンバータ装置。
IPC (4件):
H02M 7/219 ,  H02H 3/20 ,  H02H 7/12 ,  H02M 7/48
FI (5件):
H02M 7/219 ,  H02H 3/20 A ,  H02H 7/12 D ,  H02M 7/48 F ,  H02M 7/48 M
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特公昭63-001831
  • 特開平3-155370
  • 電力変換装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-247792   出願人:株式会社日立製作所

前のページに戻る