特許
J-GLOBAL ID:200903036729722235

モータの制御方法およびその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大原 拓也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-261507
公開番号(公開出願番号):特開2001-086785
出願日: 1999年09月16日
公開日(公表日): 2001年03月30日
要約:
【要約】【課題】 モータの制御方法およびその装置において、異なる種類等のモータでも過負荷検出や過電流検出を可能とする。【解決手段】 モータの制御方法およびその装置において、予めモータ2の過負荷を兼ねた過電流状態時の電流に相当する電圧値を、同モータ2の各回転数毎に求め、かつ、この電圧値をモータ2の種類毎に求めてメモリ10aに記憶している。モータ2を制御する制御回路10は、モータの種類および回転数に応じた電圧値をメモリ10aから読み出してDA出力ポートからアナログに変換して比較回路11に出力する一方、シャント抵抗5で検出した電圧値(モータ2に流れる電流に相当する電圧)とDA出力ポートからの電圧値とを比較する比較回路11からの出力(比較結果)を入力ポートから入力してモータ2の各回転数毎に過負荷を検出し、かつ、過電流を検出する。
請求項(抜粋):
直流電圧を駆動手段のスイッチング素子でスイッチングして当該モータに印加し、前記モータを回転制御するモータの制御方法において、予め前記モータの過負荷を兼ねた過電流状態時の電流に相当する電圧値を同モータの回転数範囲における各回転数毎に求め、かつ、該電圧値を、前記モータの種類毎に求めて記憶手段に記憶し、前記モータに流れる電流をシャント抵抗によって電圧で検出するとともに、該検出電圧と前記モータの種類および回転数に応じて前記記憶手段から読み出した電圧値とを比較し、該比較結果により前記モータの過負荷検出や過電流検出を可能としたことを特徴とするモータの制御方法。
Fターム (13件):
5H560BB04 ,  5H560BB07 ,  5H560BB12 ,  5H560DC12 ,  5H560EB01 ,  5H560GG04 ,  5H560JJ02 ,  5H560JJ04 ,  5H560SS01 ,  5H560TT07 ,  5H560TT11 ,  5H560UA02 ,  5H560XA12

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