特許
J-GLOBAL ID:200903036729774065

大腸菌凝集アッセイ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-317790
公開番号(公開出願番号):特開2002-119297
出願日: 2000年10月18日
公開日(公表日): 2002年04月23日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、高度に鋭敏であり特異的な大腸菌凝集アッセイを、全尿素抽出大腸菌抗原に対する抗体を使用して行なおうとするものである。【解決手段】 本発明は、下記工程を含むことを特徴とする、大腸菌(Escherichia coli)の検出方法である:大腸菌を含む疑いのある試料を用意する;当該試料を、大腸菌の一種またはそれ以上の表面抗原に特異的な抗体の混合物または抗血清で被覆したビーズと接触させる(ただし、上記一種またはそれ以上の表面抗原の各々は、次ぎの分子量から成るグループから選択されたいずれかの分子量を有するものである:21±2 KDa、26±2 KDa、31±2 KDa、36±2 KDa、38±2 KDa、67±2 KDa、および77.8±2 KDa);および当該ビーズの凝集を観察する(凝集の存在は、試料中における大腸菌の存在を示す)。
請求項(抜粋):
下記工程を含むことを特徴とする、大腸菌(Escherichia coli)の検出方法:大腸菌を含む疑いのある試料を用意する;当該試料を、大腸菌の一種またはそれ以上の表面抗原に特異的な抗体の混合物または抗血清で被覆したビーズと接触させる(ただし、上記一種またはそれ以上の表面抗原の各々は、次ぎの分子量から成るグループから選択されたいずれかの分子量を有するものである:21±2 KDa、26±2 KDa、31±2 KDa、36±2 KDa、38±2 KDa、67±2 KDa、および77.8±2 KDa);および当該ビーズの凝集を観察する(凝集の存在は、試料中における大腸菌の存在を示す)。
IPC (3件):
C12Q 1/10 ,  G01N 33/543 581 ,  G01N 33/569
FI (3件):
C12Q 1/10 ,  G01N 33/543 581 G ,  G01N 33/569 F
Fターム (7件):
4B063QA01 ,  4B063QQ06 ,  4B063QR48 ,  4B063QR83 ,  4B063QS15 ,  4B063QS36 ,  4B063QX02
引用文献:
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