特許
J-GLOBAL ID:200903036729810894
液晶表示装置及びその駆動方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山本 秀策
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-090354
公開番号(公開出願番号):特開平7-294879
出願日: 1994年04月27日
公開日(公表日): 1995年11月10日
要約:
【要約】【目的】高速応答が可能であって、前記フレームレスポンス現象を抑制し、高コントラストを実現して表示品位を向上できるとともに、回路構成を小型化、簡素化することができる液晶表示装置及びその駆動方法を提供する。【構成】 走査駆動回路25は、直交関数発生回路27からの関数データに基づいて、選択時に±Vrの信号電位を、非選択時には0ボルトの信号電位を出力する。一方、外部からの表示データは、一旦、L本の選択された走査電極23に対応する容量を有するバッファメモリ28に蓄えられ、L本の選択された走査電極23に対応するLビットの出力データと、直交関数発生回路27からのLビットの関数データとを、EXOR回路29にて比較し、非一致となるビットの総数を加算回路30にて算出する。算出された結果は、逐次、加算回路30からDA変換器31を介してアナログデータに変換される。このアナログデータが比例定数設定回路32によって、後述するように定数倍される。定数倍されたアナログデータがデータ駆動回路26に入力される。
請求項(抜粋):
平行なN本の走査電極と平行なM本のデータ電極とが交差して配設され、該走査電極とデータ電極との交差点にそれぞれ画素が構成された単純マトリックス型液晶表示パネルと、該N本より小さいL本の走査電極に対応する画像データを記憶するメモリと、該L本の走査電極毎に直交関数データを発生する直交関数発生手段と、該メモリからの各走査電極毎の画像データと、該直交関数発生手段からの直交関数データとの間で乗算を行う第1演算手段と、該第1演算手段で乗算して得られた積データを加算する第2演算手段と、第2演算手段で加算して得られた和データを、予め定める定数倍して駆動制御信号を作成し、該予め定める定数Aが、【数1】の範囲に選ばれる第3演算手段と、該第3演算手段からの駆動制御信号に基づいてデータ駆動信号を出力するデータ駆動手段と、該直交関数発生手段からの直交関数データが入力され、該データ駆動手段によるデータ駆動信号の出力と同期して、該L本の走査電極を走査する走査駆動手段とを備える液晶表示装置。
IPC (2件):
G02F 1/133 545
, G09G 3/36
引用特許:
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