特許
J-GLOBAL ID:200903036731167419

モータ用雑音防止器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-317275
公開番号(公開出願番号):特開平6-165445
出願日: 1992年11月26日
公開日(公表日): 1994年06月10日
要約:
【要約】【目的】 雑音防止用コイルのインダクタンスを大きくすると共に作業性を向上させる。【構成】 第1のコア16、第2のコア22の各両端部に平面部20、26を設け、これらの平面部20、26を密着させ、この状態で基板28の保持具30、32に嵌合させる。このため、第1のコイル18(第2のコイル24)の第1のコア16(第2のコア22)への捲線作業が容易にできると共に、第1のコイル18(第2のコイル24)によって生じた磁束が洩れなく第1のコア16、第2のコア22の内部を通るので第1のチョークコイル12、第2のチョークコイル14のインダクタンスを大きくすることができる。
請求項(抜粋):
第1のモータ回転速度用ブラシと接続される第1の雑音防止用コイルと、第2のモータ回転速度用ブラシと接続される第2の雑音防止用コイルと、 磁性材料で形成され、前記第1の雑音防止用コイルが長手方向中間部に巻装された第1のコアと、磁性材料で形成され、前記第2の雑音防止用コイルが長手方向中間部に巻装された第2のコアと、を有し、前記第1のコアの長手方向両端部と前記第2の長手方向両端部とを接触させて一体としたことを特徴とするモータ用雑音防止器。
IPC (3件):
H02K 13/00 ,  H02K 11/00 ,  H02K 23/66

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