特許
J-GLOBAL ID:200903036735012940
無線通信ICおよびこれを用いた無線通信情報記憶媒体
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
家入 健
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-036143
公開番号(公開出願番号):特開2004-297779
出願日: 2004年02月13日
公開日(公表日): 2004年10月21日
要約:
【課題】 外部装置側にデータの送信をする無線通信ICからのデータ受信エラーを低減し、動作の安定性を確保することができる無線通信ICおよびこれを用いた無線通信情報記憶媒体を提供することにある。【解決手段】 本発明にかかる無線通信IC1は、外部装置側から所定のキャリア周波数の電波信号をアンテナ6を介して受信して電力供給を受け、外部装置側との間で情報の授受を行うものである。そして、当該無線通信IC1は、電力を蓄積するコンデンサ5と、アンテナ6の一端とコンデンサ5との間に設けられ受信された電波信号の半サイクルに応じてコンデンサ5に電波信号の充電電流を供給するダイオードD1と、負荷変調回路8を設けている。そして、負荷変調回路8は、コンデンサ5に充電電流を供給する電波信号の半サイクルに対して残りの半サイクルでコンデンサ5から電力供給を受けて駆動するものである。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
外部装置側から所定のキャリア周波数の電波信号をアンテナを介して受信して電力供給を受け、前記外部装置側との間で情報の授受を行う無線通信ICにおいて、
電力を蓄積するコンデンサと、
前記アンテナの一端と前記コンデンサとの間に設けられ受信された前記電波信号の半サイクルに応じて前記コンデンサに前記電波信号の充電電流を供給するダイオードと、
負荷変調回路とを備え、
前記負荷変調回路が、電波信号の前記半サイクルに対して残りの半サイクルで前記コンデンサから電力供給を受けて駆動することを特徴とする無線通信IC。
IPC (4件):
H04B1/59
, B42D15/10
, G06K19/07
, H04B5/02
FI (4件):
H04B1/59
, B42D15/10 521
, H04B5/02
, G06K19/00 H
Fターム (12件):
2C005MA22
, 2C005MB07
, 2C005NA09
, 2C005QA00
, 5B035BB09
, 5B035CA12
, 5B035CA23
, 5B035CA31
, 5K012AB03
, 5K012AC09
, 5K012AE13
, 5K012BA07
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
アンテナおよびリーダ/ライタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-136720
出願人:ソニー株式会社
-
遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-172793
出願人:株式会社平和
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