特許
J-GLOBAL ID:200903036736973847
形状記憶複合体
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高島 一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-011062
公開番号(公開出願番号):特開平8-199080
出願日: 1995年01月26日
公開日(公表日): 1996年08月06日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 耐食性、絶縁性、生体適合性に優れた形状記憶合金と形状記憶合金との複合体を提供する。【構成】 ある形状回復動作を記憶した形状記憶合金と形状記憶合金の回復動作と異なる方向の形状回復動作を記憶した形状記憶ポリマーとからなり、?@形状記憶合金の形状回復温度(マルテンサイト逆変態温度、Af)が形状記憶ポリマーの形状回復温度(ガラス転移温度、Tg)より高く、?A形状記憶合金の(回復応力×断面積)または発生力が形状記憶ポリマーの(回復応力×断面積)と同じになる温度を、Afと形状記憶合金のマルテンサイト変態温度(Mf)の間にくるように設定し、該温度以上では形状記憶合金の記憶した形状への回復動作によって形状記憶合金が記憶した形状を保ち、該温度以下であってかつ形状記憶ポリマーのTg以上の温度では形状記憶ポリマーの記憶した形状への回復動作によって形状記憶ポリマーが記憶した形状を保つことを特徴とする形状記憶複合体。
請求項(抜粋):
ある形状回復動作を記憶した形状記憶合金と形状記憶合金の回復動作と異なる方向の形状回復動作を記憶した形状記憶ポリマーとからなり、?@形状記憶合金の形状回復温度(マルテンサイト逆変態温度、Af)が形状記憶ポリマーの形状回復温度(ガラス転移温度、Tg)より高く、?A形状記憶合金の(回復応力×断面積)または発生力が形状記憶ポリマーの(回復応力×断面積)と同じになる温度を、Afと形状記憶合金のマルテンサイト変態温度(Mf)の間にくるように設定し、該温度以上では形状記憶合金の記憶した形状への回復動作によって形状記憶合金が記憶した形状を保ち、該温度以下であってかつ形状記憶ポリマーのTg以上の温度では形状記憶ポリマーの記憶した形状への回復動作によって形状記憶ポリマーが記憶した形状を保つことを特徴とする形状記憶複合体。
IPC (7件):
C08L101/12 LTB
, B32B 15/08
, C08F 36/08 MNX
, C08F236/10 MNZ
, C08G 18/06 NDK
, C08G 61/08 NLG
, C22K 1:00
引用特許:
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