特許
J-GLOBAL ID:200903036737468372

光スイッチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-096842
公開番号(公開出願番号):特開平5-297420
出願日: 1992年04月16日
公開日(公表日): 1993年11月12日
要約:
【要約】【構成】 本発明の光スイッチは、基板2上に複数の光導波路3,4と2入力2出力の方向性結合器部5とを具備し、方向性結合器部5の出射側の一方の導波路4に全反射機能を有する素子9を設け、他方の導波路3に位相変調素子7と全反射機能を有する素子とを設けてなることを特徴とする。光導波路は石英を主成分とするガラス、位相変調素子は電気光学型位相変調素子または非線形光学素子、また、非線形光学素子は半導体超格子を用いた量子井戸構造とすればなおよい。【効果】 光路を高速でスイッチングすることができる。また、基板上に各種の光学要素を集積することにより小型化することができ、石英系光ファイバとの整合性を向上させることができる。また、量子井戸構造ではスイッチングに要する動作電圧を低下させることができる。
請求項(抜粋):
基板上に、複数の光導波路と、これらの光導波路上に形成された2入力2出力の方向性結合器部とを具備してなる光スイッチにおいて、前記方向性結合器部の出射側の一方の導波路に全反射機能を有する素子を設け、他方の導波路に位相変調素子と全反射機能を有する素子とを設けてなることを特徴とする光スイッチ。
IPC (2件):
G02F 1/313 ,  G02F 1/35
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭52-032347
  • 特開平3-271725

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