特許
J-GLOBAL ID:200903036739796210

光WDM伝送システム並びに光送信装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 常雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-028755
公開番号(公開出願番号):特開2000-228649
出願日: 1999年02月05日
公開日(公表日): 2000年08月15日
要約:
【要約】【課題】 設計仕様の伝送特性を維持して、少数の波長で信号光を伝送でき、信号波長数を容易に変更できるようにする。【解決手段】 光送信端局10は、それぞれ異なる波長λ1〜λnの光を発生する光発生装置20-1〜20-n、及び、光発生装置20-1〜20-nの発生する光で搬送すべきデータ#1〜#nを発生するデータ発生装置22-1〜22-nを具備する。データ発生装置22-1〜22-nの発生するデータ#1〜#nは、スイッチ24-1〜24-nを介して光発生装置20-1〜20-nのデータ入力端子26-1〜26-nに入力する。スイッチ24-1〜24-nがオンのとき、対応する光発生装置20-1〜20-nは、データ発生装置22-1〜22-nの発生するデータ#1〜#nを搬送する信号光を発生する。スイッチ24-1〜24-nがオフのとき、対応する光発生装置20-1〜20-nは、無変調の光を発生する。この無変調光は、光伝送路の非線形効果を抑圧するアイドラ光として機能する。
請求項(抜粋):
それぞれデータ入力端子を具備する複数の光発生手段であって、当該データ入力端子から入力する信号に従って変調された互いに異なる波長の光を発生する複数の光発生手段、当該光発生手段の出力光を波長多重する波長多重手段、及び当該複数の光発生手段の1以上のデータ入力端子にダミー信号を印加し、当該複数の光発生手段の残りのデータ入力端子に、送信すべきデータ信号を印加するデータ発生手段からなる光送信装置と、当該光送信装置から出力される光を伝送する光伝送路と、当該光伝送路を伝送した光を受信する光受信装置とからなることを特徴とする光伝送システム。
IPC (5件):
H04B 10/17 ,  H04B 10/16 ,  H04J 14/00 ,  H04J 14/02 ,  H04B 10/08
FI (3件):
H04B 9/00 J ,  H04B 9/00 E ,  H04B 9/00 K
Fターム (7件):
5K002AA01 ,  5K002AA03 ,  5K002BA06 ,  5K002CA15 ,  5K002DA02 ,  5K002DA09 ,  5K002FA01

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