特許
J-GLOBAL ID:200903036740110489

電子部品の実装方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-187072
公開番号(公開出願番号):特開平11-031900
出願日: 1997年07月14日
公開日(公表日): 1999年02月02日
要約:
【要約】【課題】 規正爪で電子部品をつかむ際に電子部品にかかるストレスを軽減し、さらに実装時間の大幅な延びを防止する。【解決手段】 電子部品を吸着して昇降自在な吸着ノズルと、吸着された電子部品を周囲からつかんで位置決めする複数の開閉自在な規正爪とを備え、規正爪は吸着ノズルの昇降に連動して開閉しかつその時の規正爪の開閉速度が吸着ノズルの昇降速度に比例し、電子部品を吸着した吸着ノズルを上昇させながら規正爪で電子部品をつかむ実装方法において、グラフC1で示すように電子部品を吸着した吸着ノズルを下限位置Dから所定の加速度で上昇させ、規正爪が閉じて電子部品に当接する直前の地点Pcで、吸着ノズルの上昇速度を零に落し、その後、グラフC2で示すように再び吸着ノズルを所定の加速度で上限位置Uまで上昇させて、規正爪で電子部品をつかむ。
請求項(抜粋):
電子部品を吸着しかつ軸心に沿って往復移動自在な吸着ノズルと、吸着ノズルで吸着された電子部品を周囲からつかんで位置決めする複数の開閉自在な規正爪とを備え、これら規正爪は上記吸着ノズルの往復移動に連動して開閉しかつその時の規正爪の開閉速度が吸着ノズルの移動速度に比例し、電子部品を吸着した吸着ノズルを軸心に沿っていずれか一方へ移動させながら上記複数の規正爪で上記電子部品を周囲からつかんで位置決めを行う電子部品の実装方法において、上記電子部品を吸着した吸着ノズルを所定の加速度で上記一方へ移動させ、上記各規正爪が閉じて電子部品に当接する直前に、上記吸着ノズルの移動速度を零に落し、その後、再び吸着ノズルを所定の加速度で一方へ移動させて、規正爪で電子部品をつかみ位置決めを行うことを特徴とする電子部品の実装方法。
IPC (2件):
H05K 13/04 ,  B23P 19/00 301
FI (3件):
H05K 13/04 M ,  H05K 13/04 B ,  B23P 19/00 301 D

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