特許
J-GLOBAL ID:200903036740539400

高温水にさらされる構造材料の応力腐食割れを軽減する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 松本 研一 ,  小倉 博 ,  黒川 俊久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-125396
公開番号(公開出願番号):特開2006-312783
出願日: 2006年04月28日
公開日(公表日): 2006年11月16日
要約:
【課題】 高温水にさらされる構成要素の電気化学腐食電位を低下させる方法及びシステムを提供する。【解決手段】 高温水系において高温水にさらされる構成要素の応力腐食割れを軽減する方法(68)は、高温水環境において、腐食電位条件を所望の低腐食電位まで低下させる工程(70)と、所望の低腐食電位により高温水環境と構造上連通する亀裂の中へ、亜鉛を含有する第1の材料が容易に搬送されるように、高温水環境の中へ第1の材料を導入する工程(72)と、から成る。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
高温水系で高温水にさらされる構成要素の応力腐食割れを軽減する方法(68)において、 (a)高温水環境の中で腐食電位条件を所望の低腐食電位まで低下させること(70)と、 (b)所望の低腐食電位によって、前記高温水環境と構造的に連通する亀裂の内部へ、亜鉛を含有する第1の材料が容易に搬送されるように、前記高温水環境の中へ前記第1の材料を導入すること(72)と、 を含む方法。
IPC (4件):
C23F 11/18 ,  G21D 1/00 ,  G21D 3/08 ,  C23F 15/00
FI (4件):
C23F11/18 ,  G21D1/00 X ,  G21D3/08 G ,  C23F15/00
Fターム (7件):
4K062AA03 ,  4K062AA10 ,  4K062BA01 ,  4K062BA05 ,  4K062BA20 ,  4K062FA06 ,  4K062GA10
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 米国特許出願公開第2002/0101953号明細書
  • 米国特許第6,714,618号公報
  • 米国特許第6,793,883号公報
審査官引用 (1件)

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