特許
J-GLOBAL ID:200903036741302063

画像形成装置の定着装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高野 明近
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-223308
公開番号(公開出願番号):特開2000-056601
出願日: 1998年08月06日
公開日(公表日): 2000年02月25日
要約:
【要約】【課題】 小径のローラ(外径がφ30mm前後又はそれ以下)を用いる低速カラープリンタの定着装置における、ホットオフセット及びOHPの画質劣化を改善する。【解決手段】 定着ローラ43及び該定着ローラに圧接する加圧ローラ44を、それぞれ芯金および該芯金の表面に被覆された弾性体から構成し、かつ外径を略同等に形成する。前記定着ローラ及び加圧ローラの少なくとも一方のローラ内部には加熱源を備え、トナーが付着した記録材を通過させてトナーを加熱定着する。前記定着装置において、前記定着ローラの弾性体の表面実効硬度を73°以下かつ、前記加圧ローラにおける弾性体の表面実効硬度84°以下として、前記定着ローラの弾性体の表面実効硬度を前記加圧ローラにおける弾性体の表面実効硬度より小さくする。それによって、定着ローラと加圧ローラのニップ部から排紙される記録紙15は加圧ローラ44側に屈曲して剥離される。
請求項(抜粋):
それぞれ芯金および該芯金の表面に被覆された弾性体から成りかつ外径が略同等である、定着ローラ及び該定着ローラに圧接する加圧ローラ、及び、前記定着ローラ及び加圧ローラの少なくとも一方のローラ内部に設けられた加熱源を備え、トナーが付着した記録材を通過させてトナーを加熱定着する定着装置において、前記定着ローラの弾性体の表面実効硬度が前記加圧ローラにおける弾性体の表面実効硬度よりも小さいことを特徴とする定着装置。
IPC (3件):
G03G 15/20 103 ,  G03G 15/20 102 ,  F16C 13/00
FI (4件):
G03G 15/20 103 ,  G03G 15/20 102 ,  F16C 13/00 B ,  F16C 13/00 E
Fターム (17件):
2H033AA16 ,  2H033BB04 ,  2H033BB12 ,  2H033BB30 ,  2H033BB33 ,  3J103AA02 ,  3J103AA51 ,  3J103BA02 ,  3J103BA41 ,  3J103FA30 ,  3J103GA02 ,  3J103GA33 ,  3J103GA52 ,  3J103GA58 ,  3J103GA66 ,  3J103HA03 ,  3J103HA12

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